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月々数千円の保険料が「最強の盾」に変わる。ラブポチ信託の画期的な仕組みとは?

ココナラ ラブポチ

「もしもの時」に備える、最強の盾。 前回の記事で、私たちは「ペット信託」こそが、愛するペットの未来を守るための理想的な仕組みだと知りました。

財産は法的に保護され 、第三者の監督機能もつけられる 。これ以上ないほど安心な仕組みです。
 

しかし、同時に私たちは、あまりにも高く、分厚い壁に突き当たりました。

「契約時に、生涯かかる飼育費として数百万円を一括で用意しなければならない」  
 

この現実を前に、「素晴らしい仕組みだけど、自分には関係ない話だ…」と、肩を落とした方も少なくないでしょう。
その気持ち、痛いほどわかります。
 

ですが、もし。 その「数百万円の壁」を、たった一つのシンプルなアイデアで、誰でも乗り越えられるとしたら?
 

今日お話しするのは、その常識を覆す、画期的な解決策。 **新しい時代のペット信託、「ラブポチ信託」**の全貌です。
 

ブレークスルーは「信託」と「生命保険」の融合にあった

ラブポチ信託の核心は、信託契約と生命保険を組み合わせる、という画期的なアイデアにあります。

従来のペット信託では、飼い主様が手元の「現金」を信託する必要がありました。

それに対し、ラブポチ信託は、まず飼い主様が、ご自身の万が一の際にペットの生涯飼育費用として必要となる金額を死亡保険金として受け取れる生命保険に加入します。

そして、その**「保険金を受け取る権利」そのものを信託財産とする、特別な信託契約**を結ぶのです。

これにより、飼い主様に万が一のことがあった際、支払われた保険金が信託の仕組みを通じて、あらかじめ指定された新しい飼い主様への飼育費として、契約通りに着実に支払われ続ける、という流れが完成します。
 

これは、**「あなたに万が一のことがあった瞬間」に、「必要な資金が、必要なだけ、確実に用意される」**ことを意味します。手元にまとまった現金がなくても、将来必要となる大きな財産を、今から確保することができる。極めて合理的で、スマートな仕組みなのです。
 

「数百万円の一括払い」から「月々数千円の備え」へ

この「生命保険との融合」というアイデアは、ペット信託の経済的なハードルを劇的に引き下げます。

飼い主様が直面する負担は、もはや手の届かない**「数百万円の現金を一括で用意する」というものではありません。 それは、計画的で無理のない「月々の保険料」**と、信託契約を結ぶための諸経費へと姿を変えるのです。

※生命保険信託の仕組みはこちらを参照下さい。
 

例えば、ある試算では、健康な60歳の女性の場合、月々の保険料は3,500円程度から始めることが可能です 。 (定期保険を活用した場合) 

もちろん、信託契約を作成するための専門家費用(例えば15万円など )は別途必要となりますが、最も大きな負担であった「信託の原資」そのものを月々の支払いで準備できるインパクトは計り知れません。  
 

これは、ペットの未来を守るという愛情深い決断を、一部の富裕層だけのものではなく 、すべての飼い主にとって身近な選択肢へと変える、まさに「ペット保護の民主化」なのです。  

「安かろう悪かろう」ではない。最高の安心はそのままに。


ここで絶対に誤解してほしくないのは、ラブポチ信託が、従来のペット信託の「廉価版」や「妥協案」ではない、という点です。

資金を準備する方法が革新的なだけで、その中身である法的保護の仕組みは、これまで解説してきた「最強の盾」であるペット信託と全く同じです。

  • 資金の安全性:保険金によって作られた信託財産は、法的に固く守られます。

  • 契約の確実性:あなたの想いは、強力な信託契約によって確実に実行されます。

  • 第三者の監督機能:専門家による監督体制を築き、飼育状況をチェックできます。

つまり、ラブポチ信託は、従来のペット信託が持つ最高の保護機能は一切損なうことなく、その利用を阻んでいた「高額な一括払い」という障壁だけを、生命保険というツールで見事に取り払った、現代最高の解決策なのです。

漠然とした不安を抱え続ける日々は、もう終わりにしませんか? 「知らなかった」で後悔する未来から、「知って、備えた」ことで得られる確かな安心の未来へ。

そのための具体的な知識とステップを、私たちのセミナーで、ぜひ手に入れてください。


あなたのペットにとって、本当に必要な備えとは何か。 専門家が、一人ひとりの状況に合わせて、ゼロから丁寧にご説明します。

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2025年07月29日 18:56

ペットの未来を守る最強の盾「ペット信託」。でも、なぜ誰もが使えないのか?

ココナラ ラブポチ

前回の記事では、「遺言書に書くだけでは、愛するペットの未来は守れないかもしれない」という、少し厳しい現実についてお話ししました。

遺言書のお願いには法的な拘束力がなく 、財産と世話をセットで託す「負担付遺贈」でさえ、相手に放棄されたり 、託したお金が目的通りに使われなかったりするリスクがある …。「じゃあ、一体どうすればいいの?」と、不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。  

ご安心ください。 これらの問題をすべてクリアし、あなたの想いを法的に、そして確実に実現するための「最強の盾」が存在します。それが、「ペット信託」という仕組みです。
 

なぜ「最強」なのか? ペット信託の3つの力

ペット信託とは、簡単に言えば**「あなたの代わりに、あなたの大切なペットと財産を、あなたの決めたルール通りに管理してもらう」ための法的な契約**です。

この仕組みの核心は、登場人物の役割を明確に分けることで、不正が起きにくい「チェック・アンド・バランス」の体制を築く点にあります 。  

  1. あなた(委託者):飼い主。ペットの世話に必要な財産を託します。

  2. 財産を管理する人(受託者):託された財産を管理し、飼育費などを支払います。

  3. 実際に世話をする人(新たな飼育者):受託者が管理するお金から飼育費を受け取り、ペットの世話をします。

  4. 見守る人(信託監督人):任意で設置。財産管理や飼育がきちんと行われているか、第三者の視点でチェックします 。  

この「財産を管理する人」と「実際に世話をする人」を分けられる点が、ペット信託が最強と言われる最大の理由です。これにより、従来の方法が抱えていた根本的なリスクを、見事に解決します。

  • 力①:圧倒的な「確実性」 信託は法的に強力な「契約」です。遺言のように一方的に放棄される心配がなく、あなたの意思が確実に実行されます。  

  • 力②:鉄壁の「安全性」 託した財産は、あなたの個人資産や受託者の資産とは完全に切り離して管理されます(分別管理) 。万が一、あなたの相続人同士でトラブルが起きても、ペットのための飼育費は聖域として守られるのです。  

  • 力③:安心の「監督機能」 弁護士などの専門家を「見守る人(信託監督人)」に指定すれば、あなたが亡き後も、ペットが契約通り大切にされているかを継続的にチェックできます 。これにより、資金の不正利用や、ずさんな飼育を防ぐことができます。 

まさに、愛するペットの未来を守るための「理想の仕組み」。
これさえあれば、もう何も心配いらない…そう思われたかもしれません。
しかし、この理想的な仕組みには、ほとんどの人が利用をためらってしまう、あまりにも高く、分厚い「壁」が存在するのです。


理想と現実のギャップ:立ちはだかる「数百万円の壁」

その壁とは、「極めて高額な初期費用」です。

ペット信託を利用するには、原則として、ペットが生涯を終えるまでにかかるであろう飼育費用の総額を、契約時に「一括」で信託しなければなりません 。  

専門家の試算によれば、犬の場合、初年度だけで約50万円、生涯では100万円以上の一括費用がかかることも珍しくありません 。ペットの種類や年齢、健康状態によっては、  数百万円規模の資金を一度に用意する必要があるのです 。
  

さらに、この飼育費とは別に、信託契約書を作成するための専門家費用として、数十万円が必要となります 。  

この「高額な一括払い」という経済的なハードルが、ペット信託を「一部の富裕層向けの特別なサービス」にしてしまっている大きな理由です 。  

最高の解決策が存在するのに、ほとんどの人が手の届かない場所にある…。 このジレンマこそが、ペットを愛する多くの飼い主が抱えてきた、長年の課題でした。

もし、このペット信託の「確実性」「安全性」「監督機能」というメリットは一切損なうことなく、「高額な初期費用」という分厚い壁だけを、スマートに取り払う方法があるとしたら…?
 

次回は、ついにその画期的な解決策、「ラブポチ信託」の全貌を明らかにします。 最高の安心を、すべての人へ。その秘密に、ぜひご期待ください。



「ペット信託の仕組みをもっと詳しく知りたい」「自分の場合はどうなるの?」 専門家から直接話が聞ける、またとない機会です。ぜひセミナーにご参加ください。
 

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2025年07月24日 14:19

「もし私に何かあったら、この子はどうなるの?」その一言、本気で考えたことありますか?

ココナラ ラブポチ

ソファで無防備に眠る姿、帰宅を喜んで駆け寄ってくる足音、そっと膝に乗ってくる温もり。 私たちの日々は、愛するペットがくれる、かけがえのない瞬間に満ちています。
 

「この子のためなら、何でもできる」
 

そう思うほどの深い愛情があるからこそ、心の隅に、ふとした瞬間に浮かび上がる、消せない不安があります。
 

「もし、病気や事故で、突然自分がいなくなってしまったら…この子はいったい、どうなってしまうのだろう?」


これは、ペットを家族として愛するすべての人が、一度は必ず直面する問いです。
そして多くの人が、「親族の誰かが見てくれるだろう」「遺言書に書いておけば大丈夫」と、その問いにそっと蓋をしてしまいます。
 

しかし、その「だろう」という希望的観測が、愛するペットを未来の危険に晒してしまう可能性があるとしたら…?

今日は、少しだけ勇気を出して、その現実に一緒に向き合ってみませんか。

「遺言書に書けば安心」という、一番よくある誤解

まず、知っておかなければならない、揺るがしがたい法的な事実があります。
それは、どれだけ私たちが「家族」だと思っていても日本の法律上、ペットは「モノ(動産)」として扱われ、財産を直接相続することができないということです 。  
 

「それなら、お世話をお願いしたい人に財産を遺す、と書けばいいのでは?」 そう考える方も多いでしょう。
実際に、遺言書の「付言事項」に「愛犬の世話を長女にお願いします」と書くことは可能です。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。 この「付言事項」には、法的な拘束力が一切ないのです 。  
 

あくまで「お願い」であり、託された相手が「できない」と判断すれば、その願いは法的には何の意味も持ちません。
それは、相手の善意だけに依存した、あまりにも脆い約束なのです。
 

一歩進んだ対策「負担付遺贈」に潜む、見過ごせないリスク

もう少し踏み込んだ対策として、「ペットの世話を生涯行うこと」を条件に財産を遺す「負担付遺贈」という方法があります 。
一見、確実な方法に思えますが、これにも致命的なリスクが潜んでいます。
 

最大のリスクは、財産を受け取る側が、その遺贈自体を「放棄」できてしまう点です 。
もし放棄されれば、ペットの世話をするという負担も当然ながら消滅し、あなたの計画はすべて白紙に戻ってしまいます。  


さらに、仮に遺贈が受け入れられたとしても、託されたお金は法的にその人の個人財産となります。
つまり、そのお金が本当にペットのために使われるかを監視する仕組みがなく、生活費などに使われてしまうリスクも否定できないのです 。  


「まさか、うちの家族に限って…」 そう思うかもしれません。しかし、人の状況や気持ちは時と共に変わる可能性があります。
私たちは、誰かの善意や良心に「だけ」頼るのではなく、愛するペットの未来を「仕組み」として守る責任があるのではないでしょうか。
 

では、どうすればいいのか? 漠然とした不安が、具体的な課題として見えてきた今、そう感じているかもしれません。

ご安心ください。
これらのリスクをすべて回避し、あなたの想いを法的に、そして確実に実現するための「現代の答え」があります。

その具体的な方法について、そして、なぜそれが「最高の安心」と言えるのか。 次回の記事で、詳しくお話ししたいと思います。


「知らなかった」で後悔する前に、まずは専門家から正しい知識を学びませんか?
漠然とした不安を「確かな安心」に変えるためのオンラインセミナーを開催します。


▼セミナー詳細・お申し込みはこちらから
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https://petlove3.peatix.com/


▼ラブポチ信託についてはこちらをご覧ください
一般社団法人日本ペットトラスト協会
https://j-pettrust.com/trust/
全国初のペットの看取りサービス「ラブポチ信託🄬」の仕組み(動画)
https://youtu.be/06DVJ19-dI0?si=Jmy0ipswHC3pmzb0

 

2025年07月21日 15:37

実家のお墓、将来どうしますか?データで見る「墓じまい」急増のリアル

持ち運べるお墓

お盆や年末年始に故郷へ帰省した際、ふと実家のお墓のことが頭をよぎる。そんな経験はありませんか?

「自分が元気なうちはいいけれど、この先、誰がこのお墓を守っていくのだろう?」 「子どもたちに管理の負担をかけたくないな…」

かつては当たり前だった、先祖代々のお墓を子孫が守り継いでいくという慣習。
しかし今、そのあり方が大きく変わろうとしています。その象徴的な動きが「墓じまい」の急増です。

衝撃の事実。墓じまいはこの10年で2倍以上に

「墓じまい」とは、今あるお墓を撤去・解体して更地にし、取り出した遺骨を別の場所に移したり、供養したりすることです。法律上は「改葬」と呼ばれます。

厚生労働省が発表している統計によると、この「改葬」の件数が、2010年度には約7万2,000件だったのに対し、2022年度には151,076件と、過去最多を記録しました 。わずか10年余りで、件数は2倍以上に膨れ上がっているのです。  

これは一過性のブームではありません。私たちの社会構造の変化に根差した、もはや無視できない大きなトレンドと言えるでしょう。

なぜ「墓じまい」は増え続けているのか?2つの大きな理由

では、なぜこれほど多くの人が墓じまいを決断しているのでしょうか。ある調査で、墓じまいを検討した理由を尋ねたところ、2つの大きな理由が浮かび上がってきました 。  

  1. お墓が遠方にある(54.2%)

  2. お墓の継承者がいない(49.5%)

進学や就職で故郷を離れ、都市部で家庭を築く。こうしたライフスタイルが一般的になった現代では、実家のお墓が物理的に遠い存在になってしまうケースは少なくありません。また、自身の高齢化によって、お墓参りそのものが体力的な負担になることもあります。

さらに、少子化やライフスタイルの多様化により、「お墓を継ぐ」という役割を担う次世代がいない、あるいは頼ることが難しいという現実も深刻です。

これらの理由は、多くの人が「お墓を放置して、荒れ果てさせてしまうのはご先祖様に申し訳ない」という想いを抱えながらも、どうすることもできないジレンマに陥っていることを示しています。墓じまいは、そうした状況を解決するための一つの選択肢として、現実味を帯びてきているのです。
 

これは、他人事ではありません。

「うちはまだ大丈夫」と思っていても、この問題は決して他人事ではありません。お墓の問題は、先送りにすればするほど、選択肢が狭まったり、いざという時に家族間でトラブルになったりする可能性も高まります。

大切なのは、問題が深刻化する前に、まずは現状を正しく認識し、家族と話し合うきっかけを持つことです。
 

「じゃあ、具体的に何をすればいいの?」 「お墓をなくした後の供養はどうなるの?」

そんな疑問が湧いてくるかもしれません。次回は、お墓を持たないという選択をした場合に、どのような供養の方法があるのか、新しい選択肢についてご紹介します。

2025年07月21日 15:06

【第10回】減価償却費を制する者は不動産投資を制す!「儲かっているのに手元にお金が残る」仕組み

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前回の記事では、サラリーマン大家さんが避けては通れない「税金」と「確定申告」の基本について解説しました。特に、不動産所得の赤字を給与所得と合算して税負担を軽減できる「損益通算」は、サラリーマン大家にとって強力な武器になることをお伝えしました。

しかし、ここで多くの方が疑問に思うかもしれません。「そもそも、家賃収入があるのに、どうして赤字になることがあるのだろう?」と。その答えこそが、不動産投資における節税の「キモ」であり、多くの人が難しく感じてしまう概念、**「減価償却費」**に隠されています。

今回は、この「減価償却費」という会計上のマジックを解き明かします。これを理解すれば、「なぜ不動産投資は節税になると言われるのか」、そして「帳簿上は赤字なのに、手元のキャッシュはプラス」という、一見不思議な状況が生まれる仕組みが、手に取るように分かるはずです。

減価償却費とは?「お金は出ていかない経費」

不動産投資で経費として計上できるものには、固定資産税や修繕費、管理会社への手数料など、実際に財布からお金が出ていくものが多くあります。しかし、減価償却費はそれらとは全く性質が異なります。

建物や設備は、時間が経つにつれて古くなり、その価値は少しずつ失われていきます。この「価値の減少分」を、法律で定められた年数(法定耐用年数)にわたって、毎年少しずつ経費として計上していく会計上の手続きが「減価償却」です。

ここでの最重要ポイントは、減価償却費は**「実際にはお金の支出を伴わない、帳簿上の経費」**であるという点です。毎年、数十万円から百万円以上の経費を計上できるにもかかわらず、あなたの銀行口座からその金額が引き落とされるわけではないのです。

「帳簿上の赤字」を生み出す魔法の計算式

この「お金の出ていかない経費」が、サラリーマン大家の税金計算に魔法のような効果をもたらします。簡単な例で見てみましょう。

【あるサラリーマン大家さんの一年間の収支】

  • ① 年間家賃収入: 120万円

  • ② 現金支出(ローン金利、税金、管理費など): 50万円

  • ③ 減価償却費(帳簿上の経費): 80万円

この大家さんの手元に残る現金(キャッシュフロー)は、 ① 家賃収入 120万円 − ② 現金支出 50万円 = 70万円のプラス となり、経営は黒字です。

しかし、税金を計算する際の「不動産所得」は、 ① 家賃収入 120万円 − ② 現金支出 50万円 − ③ 減価償却費 80万円 = ▲10万円の赤字 となります。

手元には70万円の現金が残っているにもかかわらず、税金の計算上は「10万円の赤字」が生まれるのです。そして、この帳簿上の赤字を給与所得と「損益通算」することで、給与から天引きされていた所得税が還付される、という仕組みが成り立ちます。これが、「儲かっているのに税金が戻ってくる」現象の正体です。

減価償却費の計算方法を知っておこう

では、この魔法の経費はどのように計算されるのでしょうか。基本は非常にシンプルです。

減価償却費 = 建物の取得価額 × 償却率

  • 建物の取得価額: 土地と建物を一緒に購入した場合、そのうちの「建物」の価格が基準となります。土地は時間が経っても価値が減らないため、減価償却の対象にはなりません。

  • 償却率: 建物の構造によって法律で定められた「法定耐用年数」によって決まります。主な構造の耐用年数は以下の通りです。

構造法定耐用年数木造 22年
鉄骨造(軽量)19年~27年
鉄骨造(重量)34年
鉄筋コンクリート造(RC)47年

例えば、新築で建物価格2,200万円の木造アパートを購入した場合、耐用年数は22年なので、毎年の減価償却費はざっくりと100万円(2,200万円 ÷ 22年)となります。

特に、私たちが注目する「空き家(中古戸建)」の場合、この耐用年数の計算がさらに有利に働くことがあります。法定耐用年数を過ぎた木造物件(築22年以上)の場合、耐用年数は最短で4年となります。これにより、短期間で大きな減価償却費を計上し、節税効果を最大化するという戦略も可能になるのです。

出口戦略での注意点:減価償却は「税金の繰り延べ」

ただし、一つだけ注意点があります。減価償却は「節税」ではありますが、「免税」ではありません。本質は「税金の繰り延べ」です。

物件を売却する際、売却価格から「取得費(建物の購入価格から、これまでの減価償却費の合計額を差し引いたもの)」と「譲渡費用」を引いた金額がプラスになると、「譲渡所得」として課税されます。減価償却費を多く計上してきた物件ほど、帳簿上の価値は下がっているため、売却時に利益が出やすくなるのです。

とはいえ、不動産投資は長期的な視点が重要です。減価償却をうまく活用して毎年のキャッシュフローを最大化し、計画的に資産を形成していく。この会計上の知識こそが、他の投資にはない不動産投資の大きな魅力であり、成功への鍵を握っているのです。


【次回予告】 第11回:融資を味方につける!サラリーマンの信用力を活かした資金調達術

【セミナーのご案内】
本記事で取り上げた社会課題の解決策の一つとして、空き家を活用した資産形成セミナーがあります。講師の坂本光さんは、お金のプロであるファイナンシャルプランナーでありながら、自らも27軒の戸建てを運営する大家でもあります。
机上の空論ではない、実践に基づいたノウハウに興味がある方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご確認ください。

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2025年07月21日 14:47

対話の壁を乗り越える「3つの鍵」。もう根性論で悩まないための戦略とは

100年ライフ見える化ノート2

前回まで、私たちは親との「これからの話」を先延ばしにすることが、いかに深刻な後悔や家族関係の亀裂に繋がりうるか、そのリアルな代償について見てきました。
ここまで読んで、「問題の大きさは分かった。でも、だからこそ、どうすればいいのか分からない」と、途方に暮れるような気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。ここからが、この連載の本番です。


親との大切な話し合い。
それは、気合や根性、あるいは「親を思う気持ち」だけで乗り越えられるものではありません。
感情の迷宮、実践の壁、そして兄弟間の力学。これらが複雑に絡み合った高く険しい壁を前に、丸腰で挑むのは無謀というものです。
 

しかし、適切な装備と、信頼できる地図、そして確かな戦略があれば、その壁は決して乗り越えられないものではありません。

この連載では、そのための具体的な「3つの鍵」を提案します。これらは単独で機能するものではなく、相互に連携し、私たちを力強くサポートしてくれる、包括的な戦略パッケージだとお考えください。
 

1.【タイミングの鍵】いつ話すか?
実は、話を切り出すのに最適な「時」があります。それは、家族が自然と過去と未来に思いを馳せる「お盆」という特別な期間です 。この文化的に用意された流れに乗ることが、気まずさを乗り越える最初の鍵となります。  
 

2.【ツールの鍵】何を、どう話すか?
漠然とした不安を具体的な議題に変え、感情的な対立を避けるための「地図」が必要です。その役割を果たすのが、『私と家族の100年ライフ見える化ノート』のような、心理的なハードルを下げる工夫が凝らされたコミュニケーションツールです 。  
 

3.【サポートの鍵】誰と話すか?
すべてを家族だけで抱え込む必要はありません。キャリア、心、そして介護制度の活用。それぞれの分野で、私たちの「困った」を解決に導いてくれる「プロの力」を借りるという選択肢が、私たちを孤立から救う3つ目の鍵です 。  
 

これらの鍵を一つずつ手に入れ、その使い方を学んでいくことで、これまで開けることのできなかった重い扉を開き、後悔のない未来へと着実に歩みを進めることができるのです。

そのような状況を解決するための方法の1つが、「私と家族の100年ライフ見える化ノート」です。
 

「私と家族の100年ライフ見える化ノート 体験ワークショップ」のお申込みはこちらから

開催日①:8月10日(日)20:00~22:00
開催日②:8月11日(月)13:00~15:00
 

次回からは、まず、私たちがなぜ話し合いをこれほどまでにためらってしまうのか、その根源にある「感情の迷宮」の正体に、より深く、そして丁寧に迫っていきます。

2025年07月21日 13:05

「まだ早い」が招く後悔。沈黙がもたらす本当の代償とは?

100年ライフ見える化ノート2

前回、多くの人が親との「これからの話」を先延ばしにしがち、という問題提起をしました。では、なぜ「今」話すことがそれほどまでに重要なのでしょうか。
その答えは、先延ばしがもたらす「後悔」の深刻さにあります。
 

沈黙が破られるのは、多くの場合、親が病で倒れたり、認知症と診断されたりといった、突然の「危機」が訪れたときです。その瞬間、家族は極度のストレスと混乱の中で、親の真の意向を知らないまま、重大な決断を次々と迫られます。

その結果生まれるのが、「もっと早く、きちんと話しておけばよかった」という、深く、そして長く続く後悔です。
 

ある人は、
医療機器に繋がれた母の姿を前に「家に帰りたい」という最期の願いを叶えられなかった無念を、何年も引きずっています 。

またある人は、本人の意思が分からないまま延命治療を選択してしまったことへの苦悩を抱え続けています 。
それは、「本当にこれで良かったのだろうか」という、答えの出ない問いとの、終わりのない戦いです。
 

この「危機主導」の意思決定は、家族関係そのものにも深刻なダメージを与えます。事前に役割分担や費用について話し合わなかった兄弟姉妹が、お金や介護の負担をめぐって激しく対立し、関係が修復不可能になるケース(いわゆる「家族崩壊」)も決して少なくありません 。  
 

このように、対話の先延ばしは、単なる準備不足以上のものを意味します。それは、家族というシステム全体が「問題を避けることで、かろうじて平穏を保つ」という、不健全で脆い均衡状態に陥っていることの現れなのです。 
 

次回は、私たちをこのような状態に陥らせる、対話を阻む「感情の壁」について、さらに深く掘り下げていきます。

親との話し合うきっかけ作りに是非ご活用ください。

まずはご自身が体験頂いた後に、親御様、ご兄弟でご一緒に参加頂く形が一番良いと感じています。

「私と家族の100年ライフ見える化ノート 体験ワークショップ」のお申込みはこちらから

 

2025年07月19日 16:00

「無料相談で終わらせないために──“選ばれるキャリコン”になるための価値の伝え方

読書会(20250726)

「無料で話を聞いてもらえて助かりました!」

…で終わっていませんか?

キャリアコンサルタントとして知人やSNS経由で声がかかるようになると、
最初に多いのがいわゆる「無料相談」。

  • 一度は丁寧に対応したけど、そこから音沙汰なし…

  • 結局“いい人”で終わってしまい、仕事にはならなかった…

そんな経験、ありませんか?

実は、無料相談で終わるかどうかは、「最初の言葉」と「最後の一言」で決まることが多いのです。


1. 無料相談は“試されている時間”

相手はあなたの専門性や人柄を見ています。
つまり、無料相談は“お試し面談”ではなく“信頼構築の入り口”。

💡ポイントは「その30分が、何の役に立ったか」を感じさせられるかどうか。

ただ話を聞くだけで終わると、
「話してスッキリしました!ありがとうございました!」で終わってしまうのです。


2. “価値”を感じてもらう3つのコツ

① 最初に「面談の目的」を確認する

「今日はどんなことで悩まれていますか?」だけでなく、
「この30分でどんな状態になれたらベストですか?」と聞いておく。
👉 これにより、相手は“ゴール意識”を持って話せます。


② 面談中は「問い」で導く

アドバイスを一方的にするより、
「そのとき、どうしたいと感じましたか?」
「それが叶ったら、何が変わりますか?」
など、考える質問を投げることで「この人に相談する意味がある」と実感されます。


③ 最後に“未来への提案”を添える

「今後こういうテーマでじっくり整理していくといいと思います」
「●回のステップで進めていけますが、どうされたいですか?」
など、“継続の選択肢”を提示することで、相手は自然と次を考えるきっかけになります。


3. 「価格」より「納得感」

お金を払って相談してもらうには、
“価値”より先に“納得”が必要です。

  • なぜこの人に頼むのか

  • 自分の状況がどう変わるのか

  • 時間とお金を使う意味があるのか

これを感じてもらえた時、
相手は自分から「次もお願いしたい」と言ってくれるのです。


4. 無料相談は“仕組み”にしておく

「無料相談は一生懸命やっても報われない」と疲れてしまわないためにも、
以下のように“枠と流れ”を決めておくことが大切です。

  • 1人30分/月●枠まで

  • Zoom or 対面(初回限定)

  • 無料相談後、継続希望の方には面談メニューをご案内

👉「無料で全部やる人」ではなく、
👉「きっかけをくれる信頼できる人」になることが理想です。


5. 不安なあなたへ──読書会という練習の場

「無料相談の最後に“提案”なんてできない…」
「面談中、どこで“仕事の話”につなげていいか分からない…」

そんなあなたのために、
私たちは「実践練習ができる場」をご用意しています。

📚ミドルシニア世代キャリコン応援【読書会】

  • 等身大のあなたでOK

  • 同世代だから“安心して練習できる”

  • 他の人のやり方から学べる

  • 発信、面談、言葉選びまで“みんなで磨ける”

🟢イベント詳細・申込はこちら
 


まとめ

無料相談を“いい話で終わる”場にしない。
そのためには、価値を伝える工夫と継続の選択肢を言葉にすることが鍵です。

あなたの経験や言葉が、誰かの人生を動かす瞬間がきっとある。
その第一歩を、読書会で一緒に準備してみませんか?

2025年07月19日 15:48

持ち運べるお墓 合同会社様との営業代行契約締結のお知らせ

持ち運べるお墓

はじめに
日本は超高齢社会を迎え、65歳以上の高齢者が総人口の約3割に達しています。人生の最終章を見据えた「終活」の重要性も広く認識されつつあり、60~74歳のシニア世代では77.1%が終活は「必要」と感じているという調査があります。

しかし実際に終活に取り組んでいる人は42.4%にとどまり、多くの方が「いずれは…」と先送りにしているのが現状です。
中でも納骨やお墓の問題は、多くの高齢者やご家族にとって大きな不安材料となっています。
今回、当社(キャリア&ライフプラントータルサポート)は、こうした終活分野の課題解決策の一つとして注目される新サービス「持ち運べるお墓」を展開する持ち運べるお墓合同会社と営業代行契約を締結いたしました。この記事では、現在の終活・納骨・墓じまい事情とニーズを踏まえ、本提携の背景と意義についてわかりやすくご紹介します。

増える「墓じまい」と新たなお墓のニーズ ~終活市場の動向~

日本では近年、**お墓の引っ越しや撤去(改葬・墓じまい)**が増加しています。厚生労働省の統計によると、2022年度の改葬件数は過去最多の15万件超にのぼり、20年前と比べ大幅に増加しました。背景にあるのは、従来のお墓を取り巻く環境の変化です。ある調査では墓じまいを検討した理由の1位が「お墓が遠方にあること」(54.2%)で、次いで「お墓の継承者がいないこと」でした。

遠距離にある先祖代々のお墓になかなか赴けない、少子化や核家族化でお墓を継ぐ人がいない――こうした現実的な問題が墓じまい増加の主因となっているのです。
実際、都市化や家族構成の変化といった社会背景は今後も続くとみられ、墓じまいの件数は今後さらに増えることが予測されています。
 

墓じまい後の遺骨の行き先としては、「納骨堂」や「樹木葬」「海洋散骨」「合祀墓(合同墓)」など様々な新しい選択肢が登場しています。

近年では、お墓を持たずに自宅で故人を供養する手元供養」への関心も高まっています。遺骨を自宅で保管したり、ペンダントやミニ骨壺に入れて身につけたりする手元供養は、新しい供養スタイルとして徐々に浸透し、現在では年間10万人以上が実践しているとも言われます。
お墓参りの負担や経済的負荷を減らし、「自分らしい供養」を求める声が高まっている証拠でしょう。

こうした終活・供養を取り巻くトレンドから読み取れるのは、高齢者やそのご家族が**「お墓の悩み」を解決する新たな方法**を模索しているということです。従来の墓石管理や継承にとらわれない柔軟な発想のサービスに、注目とニーズが集まっています。

「持ち運べるお墓」との提携の背景・目的

上述のような状況を受け、当社はこの度、「持ち運べるお墓」を開発・提供する持ち運べるお墓合同会社と営業代行契約(業務提携)を締結いたしました。
キャリア&ライフプラントータルサポートはこれまで、50代以上のミドル・シニア世代やそのご家族に向けてキャリア支援・介護支援・生活設計(ライフプラン)を総合的にサポートしてまいりました。ご相談の中では、「親のお墓をどうすれば良いか」「自分に後継者がいないのでお墓を持つべきか悩んでいる」「遠方のお墓を今後維持できるか不安」など、終活に関する切実なお悩みが多く寄せられています。そこで当社は、お墓にまつわる様々な問題を解決しうる画期的なサービスである「持ち運べるお墓」に着目しました。

 

持ち運べるお墓」は、その名の通り持ち運び可能な小型のお墓です。桐箱に収められた本体は約0.8kgと軽量で、片手で持てるサイズ感ながら石材(高級御影石やクリスタル)でできた本格的なお墓です。自宅の棚やテーブルの上に置いて、毎日好きなときに手を合わせることができるため、「お墓が遠くてお参りできない」という問題を解消します。
また、煩雑なお墓の継承手続きも不要で、万一引き継ぐ場合も箱ごと手渡すだけで済みます。もちろん霊園などの管理料は一切かからず、経済的負担も軽減されます。
 

さらに「持ち運べるお墓」は、最大6体分のご遺骨を内部に収蔵可能です。専用カプセルに粉末化したご遺骨の一部を密封して収納することで、ご家族やご夫婦、ペットまで含めて一つのお墓にまとめて供養できます。
密封カプセルに入れることでカビ等の発生も防ぎ、遺灰を長期間きれいな状態で保存できる工夫がされています。複数の「持ち運べるお墓」を生前に用意し、家族用・友人用・ペット用と使い分けることも可能です。従来のお墓をそのまま残しつつ、一部のご遺骨を分骨して自宅用に保管するといった柔軟な利用法も想定されています。
 

特筆すべきは、「万が一手放す場合のアフターサポート」も整っている点です。ご遺族が将来的に「持ち運べるお墓」を維持できなくなった場合、合同会社に着払いで返送すれば無料で永代供養(お預かり・定期法要)**を行ってもらえます。つまり、「自分亡き後にこのミニお墓をどうするのか?」という心配にもきちんと備えがあるのです。以上のように「持ち運べるお墓」は、お墓の継承問題・お墓参りの負担・管理費・墓じまい費用…従来のお墓に付きものだったほぼ全ての問題に対応できるよう設計されています。
まさに現代のニーズに合った新発想の供養スタイルと言えるでしょう。


当社が本サービスの**営業代行(販売サポート)契約を締結したのは、こうした「持ち運べるお墓」の価値を一人でも多くの方に届けたいと考えたからです。終活を進める中でお墓のことで悩む高齢者やご家族にとって、従来の枠にとらわれないこの選択肢は大きな安心材料になるはずです。「手元供養はしてみたいけれど具体的にどうすれば…」「お墓を処分した後の供養先を探している」といった方々に、新しい解決策として自信を持ってご提案できるサービスと感じています。今回の提携により、当社のシニア向けライフプラン支援に「お墓の心配を軽くする」という新たな切り口が加わり、よりトータルなサポートを提供できると確信しております。

今後の展望 – すべての人に「自分らしい供養」と安心を

今回提携した持ち運べるお墓合同会社と協力し、当社は今後、終活やお墓に不安を抱えるお客様へ向けて「持ち運べるお墓」の魅力と安心感を積極的にお伝えしてまいります。具体的には、終活セミナーや個別相談の場で本サービスをご紹介し、ご興味のある方には導入まで持ち運べるお墓合同会社様と連携し、丁寧にサポートいたします。また、各種SNSや当社ホームページのブログ(本記事)を通じて、終活中の方々に役立つ情報発信を強化し、新しい供養の形を広めていきたいと考えています。将来的には、全国の提携寺院や介護施設とも連携しながら、どこにお住まいの方でもこのサービスを利用できる体制づくりに寄与していく所存です。
 

高齢化が進む中、「お墓の問題」は決して他人事ではなく、誰もが直面しうる身近なテーマです。当社は「仕事・生活と介護の両立支援」という創業時からのミッションに加え、人生の終章における不安や負担を軽減するお手伝いにも一層力を入れてまいります。今回の提携を機に、ご本人とご家族が心穏やかに人生を締めくくる準備を進められるよう、スタッフ一同サポートしていく所存です。今後ともキャリア&ライフプラントータルサポートの取り組みにご期待ください。

お問い合わせ・ご相談窓口

今回ご紹介した「持ち運べるお墓」について詳しく知りたい方、また終活や介護に関するお悩み・ご相談がございましたら、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
キャリア&ライフプラントータルサポートでは一人ひとりの状況に合わせたオーダーメイドの支援プランをご提案しております。
お問い合わせは当社ホームページの「お問い合わせフォーム」またはお電話にて承っております。皆様のお力になれるよう尽力いたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

お問合せはこちらから
 

2025年07月19日 12:46

『“相談される人”になるための信頼の築き方 ~ミドルシニアキャリコンが意識したい3つの視点~』

読書会(20250726)

「相談されないキャリコン」から「相談されるキャリコン」へ

キャリアコンサルタントとして活動を始めたけれど、
「相談が来ない」「紹介が生まれない」と感じていませんか?

特にミドルシニア世代のキャリコンは、「経験は豊富なのに、なぜか声がかからない」という
“見えない壁”にぶつかりがちです。

実はそこには、“信頼形成”の3つの視点の不足が関係しています。
今回は、あなたが“相談される人”へと変わるための信頼づくりのヒントをお届けします。


① 「わかりやすさ」は信頼の入口

信頼されるキャリコンに共通しているのが、「わかりやすい」こと
これは知識の有無ではなく、「この人に相談したら、自分の言いたいことをちゃんと汲んでくれそう」
という安心感のことです。

🔸専門用語を使わずに、やさしく伝える
🔸相手の立場に立って問いを投げる
🔸「なるほど」と感じる例え話を持っている

この3つがあるだけで、相手は一歩近づいてきます。
「話してみたい」と思ってもらえる“きっかけづくり”です。


② 「一貫性」が“この人らしさ”を伝える

あなたのSNSやプロフィール、投稿内容に「一貫性」はありますか?
「○○が専門」と言いながら投稿内容がバラバラだと、見た人は“何が得意な人か”が分かりません。

🔹経験の棚卸しで見つけた「自分の軸」に沿った発信
🔹プロフィールや肩書の表現の統一
🔹実績・テーマ・雰囲気にブレがないようにする

こうした一貫性が、「この人はこのテーマの専門家」と覚えてもらえるポイントです。


③ 「共感できるエピソード」が信頼を深める

キャリコンとしての“実績”も大切ですが、それ以上に相手が信頼を感じるのは、
あなた自身のリアルな経験です。

🔸転職を迷ったときの不安
🔸両親の介護と仕事の両立の葛藤
🔸定年退職後の自分探しの空白期間

こうしたエピソードを、隠さず“等身大”で語れる人に、人は心を開きます。
「自分と同じ苦しみを乗り越えてきた人だ」と感じた瞬間に、信頼はぐっと深まります。


小さな信頼が、次の“相談”につながる

「信頼される」というのは、
一発のすごい投稿や資格で勝ち取るものではありません。

🔹一貫したメッセージ
🔹日々の小さな言葉の積み重ね
🔹相手への関心と共感

これらを日々続けることで、**“あの人なら安心して相談できそう”**というポジションが築かれていきます。


💬読書会は「信頼づくりの場」

でも、「自分一人ではどう伝えたらいいかわからない」
「発信の一貫性ってどう持てばいいの?」
そう感じる方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、同じミドルシニア世代のキャリコン仲間と話し合える場が必要です。
 

📚私たちの開催する
**『ミドルシニア世代キャリコン応援読書会』**では、
自分の強み・経験を振り返りながら、
「どうやって信頼をつくっていくか」をテーマに、
仲間と語り合い、ヒントをもらい合う場となっています。

\ あなたの“キャリコンとしての言葉”が、ここから始まる /
▶ イベント詳細・申込はこちら
 

2025年07月18日 12:41

キャリア&ライフプラントータルサポート

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