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「お母さん、最近おかしいよ」は禁句です。親のプライドを傷つけずに「老後の話」を切り出す魔法のアプローチ【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.6】

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前回、実家の冷蔵庫や部屋の様子から、親御さんの小さな変化(SOSサイン)に気づくことの大切さをお話ししました。

しかし、気づいた後に待っているのが、さらに大きな壁です。

「この変化を、どうやって親に伝えたらいいの?」

あなたも、こんな風に悩んでいませんか?

「最近、物忘れがひどいよ。病院行こう」と言ったら、すごく怒らせてしまった。

「このままじゃ心配だから、施設も考えたら?」と提案したら、「親を捨てる気か!」と泣かれてしまった。

喧嘩になるのが怖くて、結局何も言えずに帰ってきてしまった。


お気持ち、痛いほど分かります。
親を想うからこその言葉が、親のプライドを傷つけ、心を閉ざさせてしまう。これは本当に辛いですよね。

今日は、そんなジレンマを解消し、親御さんと穏やかにこれからのことを話し合うための「魔法のアプローチ例」をお伝えします。

なぜ、あなたの言葉は届かないのか?

まず知っておいていただきたいのは、親御さん自身も、心のどこかで「自分の衰え」に気づき、不安を感じているということです。

しかし、それを認めるのは怖い。
子供には迷惑をかけたくないし、いつまでも「しっかりした親」でいたい。

そんな複雑な親心があるところに、子供から真正面から「おかしいよ」「衰えてるよ」と指摘されたら、どうなるでしょうか。

自分を守るために、反発したり、殻に閉じこもったりしてしまうのは、ある意味当然の防衛反応なのです。

アプローチを「説得」から「相談」に変える
では、どうすればいいのでしょうか。

大切なのは、あなたのスタンスを「親を心配し、説得する人」から「人生の先輩に相談する人」へと変えることです。

上から目線ではなく、下から、あるいは横から目線で話しかけるのです。

具体的に使える、3つの切り出しパターンをご紹介します。

【パターン1】「私(I)メッセージ」で相談する
主語を「あなた(親)」ではなく、「私」にして、自分の感情や不安を伝えます。

×「お母さん、最近おかしいから病院に行って」
→ これでは「あなたが悪い」という非難に聞こえます。

〇「私、将来のことが少し不安になってきて。お母さんが元気なうちに、これからのこと、どう考えているか聞いておきたいな。教えてくれる?」
→ これなら、「私の不安を解消するために協力してほしい」という「相談」になります。親御さんは「子供のために教えてやろう」という気持ちになりやすいのです。

【パターン2】第三者の話題をきっかけにする
テレビのニュースや、知人の話をクッションにします。

「この前、同僚のお母さんが急に入院して大変だったみたいで。他人事じゃないなって思って、少し心配になったんだ。うちは何かあった時、どうすればいいかな?」

一般的な話題から入ることで、親御さんも身構えずに話しやすくなります。

【パターン3】具体的な「困りごと」から入る
全体的な衰えを指摘するのではなく、目の前にある具体的な不便さを解消する形で提案します。

(高いところの電球を指して)「あの電球、切れてるね。交換するの大変でしょう?私がやっておくね。他にも不便なことない?ついでに見ておくよ」

「衰えたから手伝う」のではなく、「不便そうだから手伝う」というスタンスです。小さな成功体験を積み重ねることで、徐々に信頼関係が深まり、深い話ができるようになります。

完璧を目指さなくていい。お茶を飲みながら、少しずつ。
いかがでしょうか。 大切なのは、一度の会話で全てを解決しようとしないことです。

お茶を飲みながら、雑談の延長で。 「そういえばさ...」と、少しずつ話題に出してみてください。

たとえ話がうまくまとまらなくても、「これからのことを一緒に考えたい」というあなたの姿勢は、必ず親御さんに伝わります。 その温かい空気感こそが、何よりの親孝行なのです。

次回は、話し合いの次のステップ、「親のお金と保険」という、さらにデリケートな問題について、カドを立てずに確認する方法をお話しします。

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2025年12月06日 19:06

実家の冷蔵庫は「親からの無言のメッセージ」。帰省時にチェックすべき5つのポイントと、変化を受け止める心構え【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.5】

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あなたは、実家に帰省した際、ふとした瞬間に「あれ、以前となんとなく違うな」と感じたことはありませんか?
 

例えば、いつもきっちりしていた母の料理の味が少し変わった、父の部屋に物が溢れ出した、など
 

そうした小さな変化に気づいた時、多くの優しい方は、見て見ぬふりをしてしまいがちです。
 

「親の老いを認めたくない」
「指摘したら傷つけてしまうかもしれない」

 

そんな風に、親御さんを想うがゆえに、心に蓋をしてしまうのです。

お気持ち、痛いほどよく分かります。
 

ですが、今日は少し視点を変えてみませんか?
 

その「変化」は、親御さんが意図せず発している「そろそろサポートが必要だよ」という無言のメッセージかもしれないのです。
 

そのサインをいち早くキャッチし、適切なサポートにつなげることこそが、これからの時代の「新しい親孝行」の形です。
 

次の帰省では、お客様としてくつろぐだけでなく、「親の生活を支えるパートナー」としての視点を持って、実家の様子を優しく見守ってみてください。
 

気にかけていただきたい、5つの大切なチェックポイントをお伝えします。
 

【ポイント1】冷蔵庫は「生活の鏡」
実家に帰ったら、ぜひキッチンに立ち、「何か手伝おうか?」と声をかけながら、冷蔵庫の中を覗いてみてください。
 

賞味期限切れの食品が増えていませんか?
以前は管理できていたことが、少し難しくなっているのかもしれません。
視力の低下で見えていない可能性もあります。


同じ食材がたくさんありませんか?
買ったことを忘れてしまうのは、短期的な記憶力が少し弱っているサインかもしれません。


野菜室の野菜が傷んでいませんか?
料理をする気力や体力が低下している可能性があります。

「こんなに賞味期限切れてるじゃない!」と責めるのではなく、「これ、一緒に片付けようか?」と寄り添い、一緒に整理する時間を持つことが大切です。


【ポイント2】郵便受けとテーブルの書類
郵便受けがダイレクトメールで溢れていたり、テーブルの上に未開封の書類が山積みになっていませんか?

これは、情報の整理が追いつかなくなっているサインです。
中には重要な書類が混ざっているかもしれません。 「大事な手紙が混ざってるといけないから、一緒に仕分けようか?」と声をかけ、負担を減らしてあげましょう。


【ポイント3】水回りの様子
トイレや洗面所、お風呂場は、その人の「気力」や「体力」が表れやすい場所です。

もし、以前よりも汚れが目立つようになっていたら、掃除をするのが億劫になっていたり、身体的に辛くなっているのかもしれません。
「私が掃除しておくね」と、さりげなくサポートしてあげてください。


【ポイント4】薬の管理状況
食卓や寝室に、飲みかけの薬が散乱していませんか?

服薬管理は、健康を維持する上で非常に重要です。
もし飲み忘れが目立つようなら、「お薬カレンダー」をプレゼントするなど、管理が楽になる工夫を一緒に考えてみましょう。


【ポイント5】親御さんの服装や身だしなみ
以前はおしゃれだったのに、季節外れの服を着ていたり、同じ服ばかり着ていたりしませんか?

服装への関心が薄れるのは、意欲低下のサインかもしれません。
あるいは、洗濯や着替えが身体的に負担になっている可能性もあります。

「変化」に気づくことが、最大の愛情

これらの変化は、決して親御さんが「怠けている」わけではありません。
年齢を重ねる中で、誰もが直面する自然な変化なのです。


大切なのは、その変化を否定せず、受け止めることです。

「気づいてくれて、ありがとう」 言葉には出さなくても、親御さんはきっと心の中でそう思ってくれるはずです。


あなたが小さなサインに気づき、手を差し伸べることで、親御さんは安心して生活を続けることができます。そして、それは将来的にあなた自身の負担を減らすことにもつながるのです。


次回は、こうした変化に気づいた後、具体的にどのように親御さんと話し合い、専門家のサポートにつなげていけばよいのか、そのステップについてお話しします。

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2025年12月05日 11:25

親からの深夜の電話に「ドキッ」としたことはありませんか? 受話器越しに察知すべき5つの「SOSサイン」【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.4】

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今日は、あなたの心臓が少し「ドキッ」とするお話から始めさせてください。
 

あなたは、深夜や早朝、あるいは仕事中の忙しい時間に、実家の親御さんから電話がかかってきた経験はありませんか?

着信画面に表示された「実家」や「母」の文字を見た瞬間、「?」の感情と何となく嫌な汗が出る。 恐る恐る通話ボタンを押し、「.....もしもし?」と声をかけるまでの数秒間、最悪の事態が一瞬、脳裏をよぎる。
 

「何かあったのかな?
「倒れたんじゃないか?」
「救急車か?」


結果的に、「あ、ごめんごめん、ちょっと声が聞きたくて」や「野菜送ったから」という他愛もない用件で、ホッと胸をなでおろす。
そんな経験をしたことがある方は、非常に多いはずです。

その「ホッとした」で終わらせてはいけません

「なんだ、緊急事態じゃなかったのか。よかった」]

そう思って、すぐに電話を切っていませんか?
あるいは、「忙しいのにこんな時間に電話してこないでよ!」と怒ってしまったことはありませんか?
 

実は、この「緊急事態ではない電話」の中にこそ、親御さんの深刻なSOSサインが隠されていることが多々あるのです。

私はこれまで多くの相談を受ける中で、親の異変は「大きな出来事(骨折や入院)」の前に、必ず「小さな会話のズレ」として現れていることに気づきました。

電話越しにチェック! 危険な5つの兆候

もし、最近の親御さんとの電話で、次のような「違和感」があったら要注意です。
 

1. 時間感覚のズレ
「こんな時間に?」と思うような早朝や深夜、あるいはあなたの勤務時間中に平気で電話をかけてくる。以前は「仕事中は迷惑だろう」と遠慮していた親御さんが配慮できなくなっている場合、認知機能の低下(見当識障害の入り口)が疑われます。


2. 同じ話のループ
数分前に話したことを忘れ、また同じ質問をしてくる。「さっき言ったでしょ」と言いたくなりますが、本人は忘れている自覚がありません。


3. 「あれ」「それ」が増えた
「あの人がね」「あれがなくて」など、固有名詞が出てこない。
言葉を探す時間が長くなっているのは、脳の司令塔が疲れ始めているサインです。


4. 怒りっぽくなった、または愚痴が増えた
昔は穏やかだったのに、近所の人やテレビのニュースに対して攻撃的な口調になる。感情のコントロールが難しくなっている可能性があります。


5. 受話器の向こうの生活音が変

テレビの音が異常に大きい(難聴の可能性)、あるいは昼間なのに雨戸が閉まっているような静けさ(無気力・うつ傾向)。
背景音から生活リズムの乱れを察知することも可能です。

「違和感」は、介護準備を始める合図

これらのサインは、医学的な診断ではありませんが、「親の生活能力が落ちてきている」という確実な証拠です。
 

この段階で、「歳のせいだから仕方ない」と放置するか、「そろそろ準備を始めよう」と動き出すかで、その後のあなたのキャリアと親御さんの生活の質は天と地ほど変わります。

もし心当たりがあるなら、まずは「記録」をとってください。

「いつ」「どんな様子で」「どんな会話があったか」。

これをメモしておくだけでも、将来、医師やケアマネジャーに相談する際に非常に貴重な資料となります。

電話は単なる連絡手段ではありません。親御さんの今の状態を知るための、最も身近な「聴診器」ともいえるのです。
 

次回は、電話だけでなく、実際に帰省した際に見るべき「実家の危険信号(冷蔵庫の中身など)」についてお話しします。


【親の様子が「最近おかしい」と感じている方へ】

「これって認知症の始まり?」
「そろそろ準備すべき?」


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2025年12月02日 18:56

管理職の「責任感」が介護を失敗させる? あなたを縛る「私がやらなきゃ」という呪縛【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.3】

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前回は、遠距離介護に潜む「3つの見えない敵(時間・お金・情報)」について、厳しい現実をお伝えしました。

それを読んでもなお、

「頭では分かったいるけれど...。」
「そうはいっても...。」
「それでも、長男(長女)である私がなんとかしなければ...。」
「育ててくれた恩を返さなければ...。」


と、覚悟を決めている方もいらっしゃるかもしれません。

 

特に、普段から責任ある立場で、困難なプロジェクトを完遂してきた優秀な管理職の方ほど、その傾向は強いでしょう。

しかし、今日はあえて申し上げます。


その、仕事で培った素晴らしい「責任感」や「完遂力」が、介護においては最大の落とし穴になる可能性があるのです。

「仕事のマネジメント」と「介護」の決定的な違い

なぜ、優秀なビジネスパーソンが介護で躓いてしまうのか?!

それは、「仕事」と「介護」の性質が根本的に異なるからです。

仕事には、納期があり、予算があり、ゴール(達成すべき目標)があります。計画を立て、リソースを配分し、進捗を管理すれば、ある程度の成果は予測できます。あなたはそれを長年やってこられたプロフェッショナルです。

 

しかし、介護はどうでしょうか?

 

納期がない(終わりが見えない):介護生活は数ヶ月で終わるかもしれないし、10年以上続くかもしれません。

予測不能な事態の連続:今日の体調が明日も続くとは限りません。
認知症の症状などは論理的な対応が通じないことも多々あります。

強い感情労働:親の衰えを直視する悲しみ、理不尽な言動への怒り、割り切れない感情が常に渦巻きます。

 

これを仕事と同じ感覚で、「私が計画を立てて、私が実行して、私がコントロールする」と挑んでしまうと、どうなるでしょうか?

「私がやらなきゃ症候群」の末路

「親の面倒は自分が見るべきだ」
「他人に任せるのは無責任だ」
「忙しい兄弟には頼めない」

 

このように一人で全てを抱え込んでしまう状態を、私は「私がやらなきゃ症候群」と呼んでいます。

 

この症状に陥ると、プロのサービス(ヘルパーやデイサービス)を利用することに罪悪感を覚えたり、親の要望(「家にいたい」「他人は家に入れたくない」など)を全て叶えようとしてしまいます。

 

その結果、何が起こるか。

 

あなたの貴重な時間と体力は限界を迎え、仕事のパフォーマンスは低下。
精神的な余裕を失い、一番大切にしたいはずの親御さんに対して、ついキツイ言葉を投げかけてしまう。

そして自己嫌悪に陥る...。

 

最悪の場合、あなた自身が倒れてしまう「共倒れ」や、耐えきれず衝動的に仕事を辞めてしまう「介護離職」につながります。

厳しい言い方ですが、あなたが潰れてしまうことこそが、最大の「親不孝」なのです。

「自分でする」から「プロに任せる仕組みを作る」へ

では、どうすればいいのでしょうか? 答えはシンプルです。
パラダイムシフト(思考の転換)を起こしてください。

これからのあなたに必要なのは、プレイヤーとして現場で汗をかくことではありません。

「介護プロジェクト」の全体を統括する、賢いマネージャーになることです。

 

優秀なマネージャーは、自分一人で全てのタスクをこなそうとはしませんよね?

適材適所にメンバーを配置し、リソースを管理し、持続可能な体制を築くはずです。

 

 

介護も同じです。
「ケアマネジャー」「ヘルパー」「医師」「看護師」「地域包括支援センター」といったプロフェッショナルたちをチームメンバーとして巻き込み、彼らが動きやすい環境を整え、最終的な意思決定を行う。

更に、民間の介護関連のサービスや士業(行政書士・司法書士など)の方や不用品買取業者、不用品整理業者、葬儀社、不動産業者の方などとのネットワークを構築していくことが非常に重要であり、介護者の負担を劇的に減らすことが可能になります。

 

「自分では極力何もしない仕組み」を作ることこそが、管理職であるあなたに求められる、真の「介護マネジメント」なのです。

 

「人に頼る=無責任」ではありません。
「人に頼る=賢い戦略」です。


この呪いから解き放たれた時、あなたの介護は、そしてキャリアは、大きく好転し始めます。

 

次回は、そんなプロたちに相談する前に知っておきたい、親が出している「小さなSOSサイン」の見つけ方についてお話しします。

 

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2025年12月01日 12:19

「何かあったらすぐ帰る」が一番危険?遠距離介護のリアルな実情と「3つの見えない敵」【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.2】

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50代の管理職が直面する、キャリアと親の老いの「魔の交差点」
前回は、その複合危機の全体像についてお話ししました。
 

第2回目の今日は、特に都市部で働く管理職の方に多い「遠距離介護」の落とし穴について、少し厳しい現実をお伝えします。

「いざとなったら」は、通用しない

ご相談にいらっしゃる方の中で、親御さんが遠方(新幹線や飛行機で移動が必要な距離)にお住まいの方から、よくこんな言葉を聞きます。
 

「今はまだ元気だし、何かあったらすぐ帰りますから大丈夫です。」
「一応は考えているので、もしもの時は何とかします。」


もし、あなたも同じように考えているとしたら断言します。

その考えが、一番危険です。

なぜなら、「何かあった」その瞬間から、あなたの想定をはるかに超える事態が次々と押し寄せてくるからです。

平日午前10時、突然の呼び出しをシミュレーションしてみる

少し想像してみてください。

あなたは今日、重要な会議のプレゼンを控えています。
そんな平日の午前10時、スマートフォンに見知らぬ番号(おそらく実家近くの病院か警察)から着信があります。

「お母様がスーパーで転倒して骨折されました。緊急入院が必要です。すぐ来られますか?」

さあ、あなたはどう動きますか?

  1. 仕事の調整:プレゼンは?部下への指示は?今抱えている案件の引き継ぎは?一瞬で頭が真っ白になる中、関係各所へ連絡を入れなければなりません。

  2. 移動手段の確保:新幹線のチケットはすぐに取れるでしょうか?空港へ向かう時間は?どんなに急いでも、実家の病院に着くのは夕方、あるいは夜かもしれません。

  3. 到着後の対応:医師からの説明、入院手続き、必要なものの買い出し...。息つく暇もありません。

そして翌日、あなたは気付くのです。

「あれ、いつ東京(職場)に戻れるんだ?」

入院は始まりに過ぎません。

・退院後の生活はどうするのか?
・リハビリは?
・自宅で一人暮らしは可能なのか?
・施設を探すのか?

「すぐ帰る」つもりで行った一度の帰省が、終わりの見えない「遠距離通い」の始まりになるのです。

遠距離介護を襲う「3つの見えない敵」

準備なき遠距離介護は、ボディブローのようにあなたの心身を蝕んでいきます。そこには「3つの見えない敵」が潜んでいるからです。
 

敵その1:移動時間と体力の消耗
週末のたびに往復数時間の移動。実家に着いたら家事や手続きの山。
休まる暇がなく、月曜日の朝は疲労困憊で出社する。
これが続けば、いずれあなたが倒れてしまいます。
 

敵その2:見えないお金の流出
新幹線代や飛行機代といった交通費はバカになりません。
月に2回、往復3万円かかれば、それだけで年間72万円です。
さらに親の医療費や介護費が加わります。あなたの老後資金がみるみる削られていく恐怖と戦うことになります。
 

敵その3:情報不足による不安
離れているため、親の本当の姿が見えません。
「大丈夫」という親の言葉を信じていいのか?電話に出てくれない時の焦燥感。常に漠然とした不安がつきまといます。

物理的な距離は、「戦略」で埋めるしかない

脅すような話ばかりして申し訳ありません。
しかし、これが遠距離介護の「リアル」なのです。
 

「何かあったらすぐ帰る」「いざとなったら何とかする」
という言葉は、厳しい言い方をすれば、「今はまだ何も考えたくない」という思考停止のサインかもしれません。

物理的な距離はどうにもなりません。

だからこそ、私たちには「事前の戦略と準備」「具体的な行動」が必要です。

  • いざという時、誰がキーパーソンになるのか?
    (地域包括支援センター、ケアマネジャーなど)

  • 遠隔で見守るツールはあるか?

  • 緊急時のきょうだい間の役割分担は?

これらを平時のうちに構築しておくことこそが、遠距離介護を乗り切る唯一の方法です。
 

次回は、そんな危機に陥りやすい管理職特有の思考の罠、「私がやらなきゃ症候群」についてお話しします。


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2025年11月30日 13:41

55歳、役職定年と親の老いが同時にやってくる「魔の交差点」とは?【55歳からの「親と私の未来」戦略 Vol.1】

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今日から、50代のビジネスパーソン、特に管理職として第一線で活躍されているあなたに向けて、「キャリアを捨てずに親を支えるための50の知恵」をお届けする連載をスタートします。

 

第1回目のテーマは、「魔の交差点」についてです。

久しぶりの帰省で感じた「違和感」

あなたは最近、ご実家に帰省されましたか?

「仕事が忙しくて、もう半年以上帰っていないな」
「電話はたまにするけど、元気そうだから大丈夫だろう」

そんな方も多いかもしれません。

しかし、久しぶりに顔を見せた実家で、こんな小さな「違和感」を覚えたことはないでしょうか。

  • 以前は几帳面だった母の部屋が、なんとなく散らかっている。

  • 冷蔵庫を開けたら、賞味期限切れの調味料がいくつもあった。

  • 父との会話で、同じ質問を何度もされた。

  • 玄関の段差を上がるのが、少し辛そうに見えた。

一つひとつは些細なことです。

でも、その小さなサインを見過ごして、「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせてはいませんか?

55歳前後に訪れる、人生最大の「複合危機」

私たち50代は、会社人生においても大きな転換期を迎えます。

部長や課長として重責を担いつつも、目前に迫る「役職定年」や「定年後の再雇用」。これからのキャリアをどう着地させるか、セカンドキャリアをどう築くか、真剣に考えなければならない時期です。

そして、時を同じくしてやってくるのが、70代後半〜80代を迎えた「親の老い」です。

ある日突然、実家から電話がかかってくる。

「お父さんが倒れた」
「お母さんが骨折して入院した」

その瞬間、あなたの日常は一変します。

仕事のスケジュール調整、病院への付き添い、介護認定の手続き、施設探し、費用の工面...。

自身のキャリアの岐路と、親の介護問題。
この二つの大きな課題が、人生の同じタイミングで交差する。 私はこれを、50代が直面する「魔の交差点」と呼んでいます。

管理職だからこそ陥る「孤独な闘い」

特に責任感の強い管理職の方ほど、この「魔の交差点」で孤独な闘いを強いられがちです。

・重要なプロジェクトを任されているのに、私的な理由で穴は空けられない
・部下の手前、弱音は吐けない
・遠方に住む兄弟には頼りづらい
・長女(長男)である私がなんとかしなければ...

そうやって一人で抱え込み、ギリギリまで頑張った結果、心身ともに疲弊し、最悪の場合、「介護離職」という選択を余儀なくされてしまうのです。

積み上げてきたキャリアを、親のために犠牲にする。 それは、親御さんも決して望んでいない結末のはずです。

準備があれば、「魔の交差点」は乗り越えられる

脅かすようなことばかり言ってしまいましたが、安心してください。

この「魔の交差点」は、正しい知識と事前の準備があれば、安全に渡ることができます。介護は突然やってきますが、準備は今からでも間に合います。

大切なのは、「何かあってから考える」のではなく、「何かが起こる前に備える」こと。

そして、一人で抱え込まず、使える制度や信頼できる第三者の力を頼ることです。

あなたのキャリアも、親御さんとの大切な時間も、どちらもあきらめる必要はありません。

この連載では、私がこれまで5,200名以上のキャリア支援と、自身の両親の介護経験から得た、「仕事と介護を両立させるための実践的な知恵」を、全50回にわたってお伝えしていきます。

・遠距離介護の具体的なノウハウ
・知っておくべき介護保険制度とお金の話
・職場への上手な伝え方、部下へのマネジメント
・介護離職を防ぐためのマインドセット

 

など、明日から使える具体的な情報が満載です。
 

55歳からの人生を、不安ではなく、希望を持って歩んでいくために。 一緒に「戦略」を立てていきましょう。

これからの50日間、どうぞお付き合いください。


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2025年11月29日 18:38

「父のスマホが開かない!」救急搬送された直後に私を襲った、意外すぎる"5つのパニック"

60代で後悔しないための介護準備・終活実践塾

「介護の準備」と聞いて、あなたはまず何を思い浮かべますか?


おそらく「介護施設の費用」や「介護保険の手続き」といった、大きなお金や制度の話ではないでしょうか。

もちろん、それらは非常に重要です。

しかし、私の実体験も含めて申し上げますと、いざ親が倒れたその瞬間、最初に家族を襲うのは、「もっと身近で、細かいことへのパニック」なのです。

 

私が父の介護に直面した際、「ああ、これを聞いておけばよかった!」と頭を抱えた、意外な盲点がいくつもありました。

今日は、多くの人が見落としがちな「5つの盲点」をシェアします。

 

1. スマホ・PCのパスワードがわからない
連絡先、ネット銀行、サブスク契約...。親のスマホは情報の宝庫ですが、ロックが開かなければただの箱です。緊急時の連絡先すらわからず、途方に暮れることになります。

(取引銀行がどこか?取引証券会社はどこか?も確認していないケースも結構あります。)

 

2. 「遺影」に使える写真がない
縁起でもない話ですが、もしもの時は突然訪れます。
「元気なうちに、良い写真を撮っておけばよかった」
大量のアルバムをひっくり返しながら、画質の粗い集合写真しか見つからない焦りは、精神的に堪えます。

 

3. 家の「不用品」が多すぎて、退院後の寝場所がない
在宅介護にするにしても、部屋が物で溢れていては介護ベッドも置けません。

しかし、親にとっては「思い出の品」。勝手に捨てればトラブルになります。元気なうちの整理が不可欠でした。

 

4. 葬儀や宗派の希望がまったく不明
「うちは何宗だっけ?」「お墓はどうするつもりだった?」
すぐには必要がないケースも多いかもしれませんが、いつかはかならず大づれます。

ましてや、危篤状態になってしまったら、親にそんな話はできません。

(しかし、決断の期限は待ったなしで迫ってきます。)

 

5. 実家以外の「不動産」や「権利書」の場所
空き家になった実家の管理や、山林などの処分。
権利書がどこにあるのか、そもそもどんな資産があるのか。

これらが不明だと、後の相続手続きで膨大なエネルギーを消耗します。


これらは全て、親御さんが元気で、意思疎通ができる「今」なら、(物理的には)確認するのに1時間もかからないことばかりです。

しかし、ひとたび認知症が進んだり、意識が混濁したりすれば、永遠に答えがわからなくなってしまいます。
※「私と家族の100年ライフ見える化ノート 体験ワークショップ」に参加頂くことも非常に有効な最初の一歩といえます。

「55歳からの介護・終活実践塾」では、こうした細かいけれど致命的になりかねない項目を網羅した「親子合意リスト」 や、もしもの時の意思を整理する「医療・介護意思整理シート」 を作成します。

 

「何を聞けばいいかわからない」という方も安心してください。


私自身の失敗経験から導き出した、「これだけは押さえておきたい項目」をすべてリスト化しています。

「知らなかった」で後悔する家族を一人でも減らしたい。
 

まずは90分の無料説明会で、あなたが今すぐ確認すべきリストの中身を覗きに来てください。

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1.11月22日(土)20:00~
  https://kaigojissen5.peatix.com/

2.11月23日(日)20:00~
  https://kaigojissen6.peatix.com/

3.11月29日(土)20:00~
  https://kaigojissen7.peatix.com/

2025年11月19日 13:13

地獄の沙汰も金次第! 第9話 「母が逝った…」 介護地獄の終焉、そして“最凶”の相続争い

名称未設定 (1280 x 670 px) (1280 x 670 px)

あれほど続いた、終わりの見えない介護。

夜中のコール、排泄の介助、病院への付き添い、そして第8話で描いた「介護離職」という、あなたの人生を賭けた自己犠牲...。

 

そのすべてが、ついに終わりを告げました。

親の逝去。

 

あなたは、憔悴しきった心で、葬儀をなんとか終えます。家には、久しぶりに「静寂」が戻りました。
「...やっと、終わった。これで、少し休める...。」

 

しかし、それは、嵐の前の、あまりにも短い静けさに過ぎません。
本当の地獄は、ここから。あなたの自己犠牲を、カネで侮辱される、「相続」という名の、最も醜い家族戦争の始まりです。

四十九日に集まった「他人」たち

四十九日の法要が終わり、親族での会食の席。


これまで介護に一切顔を出さなかった兄弟が、神妙な顔で、一枚の紙をテーブルに広げます。

「さて、今後のことだけど。法にのっとって、公平に分けようじゃないか...。」

「公平...?」

その言葉を聞いた瞬間、あなたは耳を疑います。


第6話の緊急搬送の時、第7話の退院圧力の時、そして第8話の在宅介護が始まった時、一度も手を貸さなかったあの兄弟が、今、何を言っているのか?

「待ってくれ。これまで、入院費も、介護費用も、全部私が立て替えてきたんだ。

父さん(母さん)の年金だけじゃ足りなくて、私の貯金から、数百万は出している。私が仕事を辞めなければ、この生活は成り立たなかった。その分は、当然...。」


その言葉を遮って、兄弟は冷たく言い放ちます。

「それは、お前が『親孝行』として勝手にやったことだろ? 法律上の『相続』とは、一切関係ない」

「寄与分」という、裏切りのワナ

これこそが、日本中の介護現場で起きている、最も残酷な現実です。


民法には、介護などで親の財産維持に貢献した場合、その分を多めにもらえる「寄与分(きよぶん)」という制度が一応、存在します。

 

しかし、この「寄与分」が認められるハードルは、あなたが想像する以上に高く、簡単ではない事実もあるのです。

 

「仕事(家業)を手伝った」なら、認められやすい。

 

しかし、「親の介護」は、『子供としての当然の扶養義務』とみなされ、よほどの証拠(毎日8時間の介護日誌、第三者による証明など)がなければ、「特別な貢献」とは認めてもらえないことも多いのです。

 

あなたが「介護離職」までして尽くした献身は、法律上、「ゼロ円」と査定される。 それどころか、あなたが立て替えた数百万の費用すら、「家族間の金の貸し借り」として、まともに取り合ってもらえません。

最終決戦:無力な子 vs カネに汚い兄弟

その結果、何が起きるか。 第1話で警告した「資産凍結」が、親の死によって、ついに解除されます。

そして、その「親の全財産」が、テーブルの上に載せられるのです。

 

兄弟の主張: 「法定相続分どおり、きっちり3分の1(2分の1)ずつ分ける。実家は売って、現金化しよう」

あなたの現実: 「介護のために貯金は底をつき、仕事も失った。今、この家を売られたら、住む場所すらない」

 

第2話で描いた「相続“争”族」の、最終決戦のゴングが鳴りました。


あなたは、この10年間(第4話「不都合な10年間」)のすべてを親に捧げた結果、キャリアも、貯金も、そして今、住む家さえも失おうとしているのです。

 

一方、介護から逃げ回り、あなたにすべてを押し付けた兄弟は、法律を盾に、きっちり現金を手にします。

 

これほど、理不尽なことがあるでしょうか?

この連鎖を断ち切るために

この悲劇の根本原因は、ただ一つ。

親が元気なうちに、「介護の貢献を、どうカネ(財産)に反映させるか?」*を、家族全員で決めておかなかったことです。

 

「ウチは、そんなに財産ないから」
「ウチの兄弟は、仲がいいから」


そんな甘い考えが、法律という冷徹なルールの前で、あなたを地獄に突き落とすのです。

 

この最悪の結末を回避する、唯一の方法は「事前準備・事前対策」を後回しにせず、親が元気な「今」からしっかりやっておくことです。
※「私と家族の100年ライフ見える化ノート 体験ワークショップ」に参加頂くことも非常に有効な最初の一歩といえます。

 

本ケースでは、親の「遺言」に、「介護をしてくれた〇〇(あなた)に、〇〇円を渡す」と一筆書いてもらうだけで、この地獄は回避できるのです 。

 

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まとめと「今日の小さな一歩」

親が亡くなった後、家族は「故人を偲ぶ共同体」から、「財産を奪い合う敵同士」へと、一瞬で変貌します。

そこであなたを守ってくれるのは、これまでの「献身」や「情」ではありません。「法律」と「証拠」だけです。

 

今日の小さな一歩:「今年の正月に、親の介護やこれからのことをちゃんと話し合わない」と、親や兄弟(姉妹)に提案してみる。

 

その時の、兄弟の反応。
「そんなの、その時だろ」「お前が一番近いんだから、よろしく・・・。」

その無責任な反応こそが、10年後、あなたを地獄に突き落とす悲しくも現実の第一声です。

その現実から、目をそらしてはいけません。

2025年11月18日 13:53

【介護準備・終活実践塾】「どうせ続かない…」50代・60代の"学びの不安"を解消する、挫折させない3つの仕組み

60代で後悔しないための介護準備・終活実践塾

「親の介護や終活、ちゃんと準備しなきゃ」

その思いで講座を探し始めても、ふと手が止まってしまうことはありませんか?
 

「オンライン講座か...。今さらZoomなんて使いこなせるだろうか?」
「自分だけついていけなかったら恥ずかしい」
「申し込んでも、結局“後回し”にしてしまう自分が目に見える...。」

 

50代、60代になると、新しいことを学ぶのに少し“億劫さ”を感じたり、デジタルなツールに気後れしたりすることが増えてきます。
その不安、痛いほどわかります。
 

私たちは、仕事、親の世話、自分の体調管理、時には孫の世話まで...。
人生で最も「自分の都合だけでは動けない」年代です。

そんな50代・60代が、従来の「学びっぱなし」の講座で挫折してしまうのには、明確な理由があります。

  1. 「時間の壁」: 自分の仕事だけでなく、親の急な通院や体調不良など、予測不能な「緊急事態」が多すぎます。

  2. 「心理の壁」: 「こんな初歩的なことを今さら聞けない」「自分の家の事情は複雑すぎる」と、遠慮や恥ずかしさが先立ち、疑問を抱え込みがちです。

  3. 「環境の壁」: スピードの速い講義や、若い人中心の雰囲気についていけず、「自分だけが遅れている」と焦り、参加すること自体が苦しくなってしまいます。

だからこそ、「55歳からの介護・終活実践塾」は、50代・60代の皆さまが「絶対に挫折しない」ことを第一に考えた、徹底したサポート体制を整えています。

これは、若い人向けのスピード重視の講座ではありません。

あなたの人生経験を尊重し、あなたのペースで「実行しきる」ための環境です。

<50代・60代を挫折させない3つの仕組み>

1. 【急な欠席OK】「録画視聴・振替」で、あなたの時間を縛りません
急な残業、親の用事、ご自身の体調不良。構わずそちらを優先してください。
講義はすべて録画され、後で何度でも視聴可能。「講義についていけない」という状況には、絶対になりません。
 

2. 【今さら…を歓迎】「LINE無制限相談」で、疑問を1秒も放置しません
「Zoomの使い方が...。」
「こんな初歩的なことを聞いても?」
という遠慮は一切不要です。期間中、講師にいつでも、何度でも相談できます。
あなた一人で悩ませない、伴走サポートです。
 

3. 【置き去りにしない】「定員8名」の“同世代”と学ぶ安心感
これは、講師が一人ひとりの顔と名前、ご状況を確実に把握するためのお約束です。
スタンダードプラン以上では「月2回の個別面談」もあり 、集団の中で焦る必要はゼロ。
同じ悩みを持つ「同世代」の仲間と、安心して本音で語り合える場です。


50代、60代の「今さら...」や「忙しさ」を、私たちは全て織り込み済みです。
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2025年11月16日 18:30

「私も辞めるしかないかも…」年間10万人の介護離職。55歳が“突然の介護”でキャリアを失う前に、今すぐ確認すべき「本当の準備」

60代で後悔しないための介護準備・終活実践塾

55歳

仕事では責任ある立場を任され、これまでのキャリアの集大成とも言える時期。 そんなあなたの元に、ある日突然、電話が鳴る。

 

「お父さんが倒れたの。すぐに来て!」

病院への連絡、駆けつけ、医師からの説明...。


混乱の中で、あなたの頭を真っ先に占めるのは、親の容態と、それと同時に湧き上がる「仕事、どうしよう...。」という焦りではないでしょうか ?

これは、決して他人事ではありません。


今、この瞬間も、年間約10万人の人々が「介護・看護」を理由に、積み上げてきたキャリアを手放しているのです 。

 

なぜ、これほど多くの人が「介護離職」という道を選ばざるを得ないのか?

それは、準備不足のまま「突然」介護が始まり 、膨大なタスクが「待ったなし」で押し寄せるからです。

・親の希望は?
・どんな治療を選ぶ?
・入院費用の支払いは?
・退院後の生活は?
・在宅? 施設?
・介護保険の手続きって、誰がやるの?
・実家の片づけは?
・兄弟との分担は?

 

これら全てと、「今、自分が抱えている仕事の責任」を天秤にかけることになります。

そして、追い詰められた末に、「一旦、仕事を辞めて介護に専念しよう」という重い決断を下してしまうのです。

 

しかし、その決断がもたらす現実は、想像以上に過酷です。

・介護費用はかかり続けるのに、あなたの収入はゼロになる。

 
・50代後半から60代にかけての再就職が、どれほど困難か?


 ・社会とのつながりが希薄になり、精神的に孤立していく。


「こんなはずじゃなかった」と後悔した時には、もう後戻りできません。
※再就職を想定した事前の準備、行動計画が非常に大切です。

 

「でも、介護休業制度があるじゃないか?」 そう思うかもしれません。


しかし、会社の制度や、一般的な介護セミナーで語られる「制度の知識」 だけでは、この問題は解決しません。

 

なぜなら、「あなたのキャリアプラン」と「ご家族の介護プラン」を、どう具体的に両立させていくかという、最も肝心な「戦略」までは教えてくれないからです 。

 

「55歳からの介護・終活実践塾」が、他のサービスと決定的に違う点。 それは、本講座の講師である私、山岸が、三つの側面を併せ持つ専門家であることです 。

  1. 介護当事者:2023年、まさに父の緊急入院から突然介護が始まった実体験があります 。

  2. キャリアの専門家:11年間で5,200名以上の就職支援と370回以上のセミナー実績を持つ「国家資格キャリアコンサルタント」です 。

  3. シニア・終活の専門家: 終活カウンセラー1級やAFP(FP)など、介護と人生設計に必要な8つの専門資格を保有しています 。

だからこそ、私たちは「介護休業制度の使い方」といった断片的な知識を提供するのではありません 。

あなたご自身のキャリアプラン、会社の制度や雰囲気、そして親御さんの希望や経済状況。 その全てを一緒に棚卸しし、いざという時に仕事を諦めずに済む「あなただけの具体的な両立プラン」を一緒に考え作成します 。

 

“その日”が来ても、あなたは仕事を辞める必要はありません。

あなたのキャリアと、大切な家族、その両方を守るための「本当の準備」を、心に余裕がある「今」から始めませんか?

 

まずは90分の無料説明会で、私たちが提供できる「戦略」の一端に触れてみてください。

 

この記事の解説動画はこちらから
   

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3.11月29日(土)20:00~
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2025年11月14日 11:10

キャリア&ライフプラントータルサポート

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