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今日からできる!ペット後見の小さな一歩!!大切なうちの子の未来は、今の行動で変わります

第5回

ペット後見という言葉を聞くと、少し難しく感じる方もいるかもしれません。
 

「ペット遺言」
「ペット信託」
「負担付遺贈」
「死因贈与契約」

 

こうした言葉が出てくると、「法律の専門家に相談しないと始められないのでは」「お金持ちの人が考えることでは」「自分にはまだ早いのでは」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
 

でも、ペット後見の第一歩は、もっと身近なところから始めることができます。

ペット後見とは、飼い主さんにもしものことがあった時、大切なペットが安心して暮らし続けられるように、『世話をしてくれる人、費用、情報、仕組みをあらかじめ整えておくこと』です。
 

たしかに、最終的にはペット遺言やペット信託など、専門的な仕組みが必要になる場合もあります。

でも、最初から難しい制度を選ぶ必要はありません。
 

大切なのは、「もしもの時、この子が困らないために、今日できることは何か?」を考えることです。
 

たとえば、今日からできることはたくさんあります。

まずは、ペットの基本情報を書き出してみることです。
 

名前
年齢
性格
好きなこと
苦手なこと
食べているフード
かかりつけの動物病院
薬や持病の有無
緊急時に連絡してほしい人

 

これだけでも、立派な準備です。
 

毎日一緒に暮らしている飼い主さんにとっては当たり前のことでも、家族や友人には分からないことがたくさんあります。
 

「この子はこのフードしか食べない」
「雷が苦手」
「知らない犬が苦手」
「病院では緊張しやすい」
「抱っこは苦手だけど、背中をなでられるのは好き」
「この毛布があると落ち着く」

 

こうした情報は、ペット自身が説明することはできません。

だからこそ、飼い主さんが元気なうちに、言葉にして残しておくことが大切です。
 

次にできることは、『一時的に預かってくれる人を考えてみること』です。

急な入院や体調不良があった時、数日間だけでも預かってくれる人はいるでしょうか?
 

家族
友人
近所の方
ペットホテル
動物病院
信頼できるペットシッター

 

いきなりお願いする必要はありません。

まずは、候補を書き出してみるだけでも十分です。
 

そして、できれば少しずつ、「もしもの時に、うちの子のことで相談するかもしれません」と伝えておくと安心です。
 

三つ目は、『飼育費用について考えてみること』です。

ペットのごはん代、医療費、トリミング代、ペットホテル代など、月にどのくらいかかっているでしょうか?
 

老犬・老猫になると、医療費が増えることもあります。

もし誰かに世話をお願いする場合、気持ちだけでなく、費用の準備も必要になります。
 

この費用をどう残すか?
誰に管理してもらうか?
本当にペットのために使われる仕組みにできるか?

 

ここで、ペット遺言やペット信託という考え方が関係してきます。

ただし、今日の段階では、難しい制度を決める必要はありません。
 

まずは、
「うちの子に毎月どのくらい費用がかかっているか?」
を把握するだけでも、大きな一歩です。
 

四つ目は、
家族に自分の希望を少しだけ伝えてみること』です。

「もし自分に何かあったら、この子のことが心配」
「いきなりお願いするつもりはないけれど、少しずつ考えておきたい」
「この子の情報をまとめておこうと思っている」

 

そんな一言からで大丈夫です。

家族にとっても、突然重い話をされると戸惑ってしまいます。
 

でも、少しずつ話題にしておけば、いざという時に迷いにくくなります。

ペット後見は、決して特別な人だけのものではありません。
 

おひとりさま
夫婦二人暮らし
子どもが遠方にいる方
家族が動物を飼えない方
自分の年齢とペットの年齢が少し気になってきた方

 

こうした方にこそ、早めに知っていただきたい考え方です。

大切なのは、完璧な準備を一度にすることではありません。

今日できる小さな一歩を踏み出すことです。
 

ペット情報を書いてみる
預け先の候補を考えてみる
費用をざっくり確認してみる
家族に一言話してみる
講座で基本を学んでみる

 

その一つひとつが、大切なうちの子の未来を守る力になります。
 

今回、外壁塗装・屋根塗装の株式会社カナリアホーム「さいたま支店」様とのコラボ企画として、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町でリアルセミナーを開催します。
 

人生後半、ペットと安心して暮らすための準備講座
〜もしもの時も、大切な家族を守るために〜

 

この講座では、ペット後見、ペット遺言、ペット信託などの考え方を、難しい法律用語だけではなく、『今日からできる小さな一歩』として、やさしくお伝えします。
 

「何から始めればいいか分からない」
「ペットの将来が少し気になっている」
「家族に迷惑をかけず、うちの子を守りたい」

 

そう感じている方に、ぜひ聞いていただきたい内容です。

大切なうちの子の未来は、今の小さな行動で変わります。

まずは、一緒に考えることから始めてみませんか。
 


イベント案内

外壁塗装・屋根塗装の株式会社カナリアホーム「さいたま支店」様とのコラボ企画

人生後半、ペットと安心して暮らすための準備講座
〜もしもの時も、大切な家族を守るために〜

 

日時:2026年6月27日(土)10:00〜12:00
会場:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-40-1 PRSビル2階
参加費:1,000円

詳細・お申込みはこちら
https://petkouken.peatix.com/

2026年06月07日 08:01

『お別れホスピタル』第10話|支える側の人にも、当然ながら人生がある

①

こんばんは。
『お別れホスピタル』を読みながら感じたことを綴る連載、第10話です。
 

今回は、赤根さんの回を読んで、強く考えさせられたことを書いてみたいと思います。
 

この回を読んでまず感じたのは、支える側の人にも、当然ながら人生があり、悩みがあり、守りたい家族がいるということでした。
 

終末期病棟を描く作品では、どうしても患者さんやご家族に目が向きます。

それは当然ですし、大切なことでもあります。
 

けれど、その傍らで日々患者さんを支えている看護師さんや介護職の方々もまた、一人の生活者であり、一人の家族であり、一人の人間です。
 

赤根さんは、看護師として強く、頼もしく、周囲から一目置かれる存在として描かれています。

厳しさもある。
現場を引き締める力もある。
簡単には揺らがないようにも見える。

だからこそ、周囲からは「大丈夫そう」に映るのかもしれません。
 

でも私は、この回を読みながら、その強さの奥には、母としての責任や、一人で抱えてきた重さがあるのだろうと感じました。

仕事ができる人ほど、「しっかりしている人」「任せられる人」と見られます。

頼られることも多いでしょう。
責任のある場面を任されることも増えるでしょう。
でも、その分だけ、その人自身のしんどさは見えにくくなります。
 

「この人は大丈夫」
「この人は強いから平気」
「この人なら乗り越えられる」

そんなふうに見られてしまうと、本当は苦しくても、弱音を吐く場所がなくなってしまうことがあります。
 

私は赤根さんの姿から、「強い人」ほど支援の対象から外されやすいという現実を感じました。
 

看護や介護の現場で働く人は、日々、人の死や苦しみに向き合っています。

患者さんの不安、家族の悲しみ、現場の緊張感。

そのすべてを受け止めながら、自分の感情は後ろに置いて働いていることも多いのではないでしょうか。
 

でも、その負担を「仕事だから」で片づけてはいけないのだと思います。
 

どれだけ professional に見えても、傷つく時は傷つく。
苦しい時は苦しい。
泣きたい時もある。
心が折れそうになる時もある。


それは決して弱さではなく、人として自然なことです。
 

赤根さんの厳しさも、私は冷たさではなく、現場を守る責任感から来ているように感じました。

患者さんを守る。
現場を回す。
仲間を支える。


そのためには時に厳しくならざるを得ない。

そうした立場にいる人ほど、自分の気持ちは後回しになりやすいのかもしれません。
 

そして、「頼れる人」がいつも頼られる側に回り続けると、その人自身のしんどさはますます見えにくくなります。
 

母として。
看護師として。
生活者として。


いくつもの役割を背負って生きる赤根さんの姿には、私は現代の多くの働く女性の姿も重なりました。
 

仕事では責任を果たさなければならない。
家庭では母としての役割がある。
自分自身の生活も回さなければならない。
誰かに頼りたい時があっても、簡単には頼れない。


それでも、周囲からは「しっかりしている人」に見えてしまう。
 

こうした構図は、看護や介護の現場に限らず、多くの職場や家庭で起きていることなのかもしれません。
 

だから私は、この赤根さんの回を、「患者さんを支える看護師」の回というより、「看護師という一人の人間」を見つめる回だと感じました。
 

人を支える仕事をしている人にも、支えられる時間が必要です。

その当たり前のことを、私たちはつい忘れてしまいます。
支える側だから、強くて当たり前。
慣れていて当たり前。
感情をコントロールできて当たり前。

そんなふうに見てしまうことがあるのかもしれません。
 

でも本当は、人を支える仕事をしている人ほど、言葉にできない疲れや孤独を抱えていることもあるのではないでしょうか?
 

終活や介護を考える時、私たちは本人や家族のことを中心に考えがちです。
もちろん、それは大事です。

けれど同時に、医療・介護職の方々が、どのような思いで関わっているのかにも目を向けたいと感じました。


その人たちもまた、仕事のあとに自分の生活があり、家族があり、悩みがある。

患者さんを見送ったあとも、何事もなかったように次の仕事へ向かっているように見えて、その心の中には積み重なるものがあるはずです。

赤根さんのように責任感の強い人ほど、自分の限界を後回しにしてしまうことがあります。

だからこそ、周囲が小さな変化に気づくことも大切なのだと思います。
 

いつもより口数が少ない。
表情が固い。
疲れがにじんでいる。
笑顔が減っている。
そうした小さなサインに気づける関係があること。

それは、患者さんを支えることと同じくらい大切なのかもしれません。
 

この回を読むと、「強く生きること」と「弱さを見せること」は決して矛盾しないのだと感じます。
 

強い人だからこそ、時には弱さを見せていい。
頼られる人だからこそ、時には頼っていい。
支える人だからこそ、支えられる時間が必要。


そのことを認められる社会の方が、きっと人にやさしいのだと思います。
 

赤根さんの存在は、終末期医療の現場が、患者さんだけでなく、支える人たちの覚悟と生活によって成り立っていることを教えてくれます。
 

見送られる人の人生がある。
見送る家族の人生がある。
そして、支える人の人生もまた、同じように揺れながらその場にある。

そのことを忘れてはいけないのだと思いました。
 

みなさんは、介護や看取りを考える時、支える人の人生にまで思いを向けたことがあるでしょうか?

また、ご自身が「頼られる側」になりやすい方だとしたら、弱音を吐ける場所はあるでしょうか?

そして、支える人が支えられるために、どんな関わりや職場、社会が必要だと思うでしょうか?
 

『お別れホスピタル』は、患者さんの物語だけでなく、支える人の人生にも静かに光を当ててくれる作品なのだと思います。
 

読書会でも、

「支える側のしんどさをどう支えるか」
「強い人が弱さを見せられる関係とは何か」
「医療・介護職の方々の人生に、どう思いを寄せられるか」

といったことを、安心して語り合えたらと思っています。
 

この記事を読んで頂き、読書会にもご興味を持って頂けると嬉しいです。
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2026年06月04日 21:47

【第4回】ペットは家族。でも、もしもの時の段取りは決まっていますか?

第4回

ペットは家族

この言葉に、深くうなずく方は多いと思います。
 

ワンちゃん、ネコちゃんと暮らしていると、ペットは単なる「飼っている動物」ではありません。
 

朝、顔を見るだけでほっとする。
帰宅すると迎えてくれる。
散歩に行くことで、こちらも元気をもらえる。
そばにいてくれるだけで、心が落ち着く。

人生後半において、ペットは大きな心の支えになってくれる存在です。
 

だからこそ、ひとつ考えておきたいことがあります。
 

それは、もしもの時の段取りは決まっていますか?
ということです。
 

「ペットは家族」と思っていても、いざ飼い主さんに何かあった時の具体的な段取りまで決まっているご家庭は、意外と少ないかもしれません。
 

たとえば、急に入院することになった時。
 

誰が最初に家に入るのか?
誰がペットの様子を見るのか?
ごはんはどこにあるのか?
薬は必要なのか?
トイレや散歩はどうするのか?
動物病院はどこなのか?
一時的に誰に預けるのか?
長期的には誰に託すのか?
預かってもらう時の費用はどうするのか?

 

こうしたことが決まっていないと、家族や周囲の人はとても困ります。
 

そして何より、ペット自身が不安になります。
 

犬や猫は、自分で事情を説明することができません。

「いつものフードがいい」
「この薬を飲んでいる」
「この病院に通っている」
「知らない人が苦手」
「この毛布があると落ち着く」
 

そうした大切な情報を、自分の言葉で伝えることはできません。
 

だからこそ、飼い主さんが元気なうちに、段取りを整えておくことが大切です。
 

ここで大切になるのが、ペット後見という考え方です。
 

ペット後見とは、飼い主さんにもしものことがあった時に、大切なペットが安心して暮らし続けられるように、世話をしてくれる人、費用、情報、仕組みをあらかじめ整えておくことです。
 

具体的には、ペット遺言、ペット信託、負担付遺贈、死因贈与契約、ペット情報ノート、一時預け先の確保などが関係してきます。
 

ただし、最初から難しい制度を決める必要はありません。

まずは、次のようなことを確認するだけでも十分です。
 

・緊急時に最初に連絡してほしい人は誰か?
・自宅の鍵やペット用品の場所を誰が知っているか?
・一時的に預かってくれる人はいるか?
・長期的に世話をお願いできる人はいるか?
・飼育費用をどう準備するか?
・ペットの情報をどこにまとめておくか?
・家族に自分の希望を伝えているか?

 

このような段取りを少しずつ整えておくことで、もしもの時の混乱を減らすことができます。
 

特に大切なのは、

「誰に託すか」
「何を伝えておくか」
「費用をどうするか」
の3つです。
 

「誰かが何とかしてくれるだろう」と思っているだけでは、いざという時に家族が迷ってしまいます。
 

家族がペットを大切に思っていても、現実にはそれぞれの生活があります。
 

住まいの事情
仕事の事情
アレルギーの有無
すでに飼っているペットとの相性
経済的な負担
介護や子育てとの両立

 

こうした事情によって、すぐに引き取れるとは限りません。
 

だからこそ、飼い主さんの希望を、元気なうちに見える形にしておくことが大切です。
 

ペットは家族です。
 

だからこそ、気持ちだけでなく、段取りも必要です。
 

大切なうちの子が、もしもの時にも安心して暮らせるように
家族が迷わず、落ち着いて対応できるように
飼い主さん自身が、これからも安心して暮らせるように

 

今から少しずつ、うちの子の未来を考えてみませんか?
 

今回、外壁塗装・屋根塗装の株式会社カナリアホーム「さいたま支店」様とのコラボ企画として、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町でリアルセミナーを開催します。
 

人生後半、ペットと安心して暮らすための準備講座
〜もしもの時も、大切な家族を守るために〜
 

この講座では、ペット後見、ペット遺言、ペット信託などの考え方を、難しい法律用語だけではなく、「まず何から考えればよいのか」という視点で、やさしくお伝えします。
 

ペットと暮らしている方
おひとりさまや夫婦二人暮らしで、ペットの将来が少し気になる方
家族に迷惑をかけず、大切なうちの子を守りたい方     など

 

ぜひこの機会に、一緒に考えてみませんか?


イベント案内

外壁塗装・屋根塗装の株式会社カナリアホーム「さいたま支店」様とのコラボ企画

人生後半、ペットと安心して暮らすための準備講座
〜もしもの時も、大切な家族を守るために〜

 

日時:2026年6月27日(土)10:00〜12:00
会場:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-40-1 PRSビル2階
参加費:1,000円

詳細・お申込みはこちら
https://petkouken.peatix.com/

 

2026年06月03日 18:23

【出版報告】【第14回】この本を書いた理由と、読者への3つの無料特典

本のPRのnote記事ヘッダー⑦

知識を得るだけでは現実は変わらない。
だからこそ、読んだ後に動ける仕組みを用意しました!!
 

─────────────────────────────────

#1から#13まで、介護準備と終活のデータ・リスク・具体的な行動をお伝えしてきました。

今回は少し立ち止まって、私がこの本を書いた理由と、読者の方へご用意した3つの無料特典をご紹介します。
 

─────────────────────────────────

■ なぜこの本を書いたのか

私がこの本を書いたのは、自分自身の経験がきっかけです。
 

終活カウンセラー1級の資格を持ちながら、13年前に父に終活の話を提案したら「まだそんな話をする歳じゃない」と断られた。
 

その後、父が80歳、85歳と年を重ねるにつれ、現実が近づいてきたことで、むしろ言い出しにくくなっていった。
 

そして2023年、実際に父母の介護者になったとき、知識はあっても整理できていなかった情報の「わからなさ」の中で動かなければなりませんでした。
 

資格も知識も、動いていなければ意味がない。
その実体験が、この本を書く原動力になりました。

 

同時に、キャリアコンサルタントとして12年以上・5,200名のミドル・シニア世代と向き合ってきた経験からも、「仕事とAIの変化」と「親の介護」が同じ時期に重なる45〜55歳の現実が見えていました。
 

この二つの問題は、別々には来ない。
そしてどちらも、準備しているかどうかで、その後の苦しさが大きく変わる。

 

だから書きました。

介護本でも終活本でもなく、「親も子も共倒れしないための人生防衛の本」として。
 

─────────────────────────────────

■ 本書は「読んで終わる本」ではありません

知識を増やすだけでは、現実はなかなか変わりません。

大切なのは、知ったことを少しでも行動に移すことです。
 

そこで、読者の方が本書の内容を実際の家族の会話や準備に落とし込めるよう、3つの無料特典をご用意しました。
 

─────────────────────────────────

■ 特典1 親子で話すための確認チェックシート

「親と話したいけれど、何から聞けばいいかわからない」

「どこまで聞いていいのか迷う」


そういう方のために、まず確認しておきたい項目を整理したチェックシートです。
 

・通院先・かかりつけ医
・保険証や重要書類の保管場所
・緊急時の連絡先
・住まいについての希望
・介護が必要になったときの考え方
・家族に伝えておきたいこと


最初から全部を聞く必要はありません。
一つでも二つでも話せれば、それは大きな前進です。


▼ 特典1のダウンロードはKindle本の巻末QRコードから
 

─────────────────────────────────

■ 特典2 介護準備・終活の見える化シート

頭の中に「気になっていること」がたくさんあっても、紙に書き出してみると、今やるべきことが意外とはっきりします。
 

このシートでは、以下を整理できるようにしています。
 

・今すでに確認できていること
・まだ曖昧なこと
・誰に相談すべきこと
・今月中にやること
・そのうちではなく、先にやるべきこと

 

介護準備や終活は、漠然としていると重く感じます。

でも見える化すると「次に何をすればよいか」がわかりやすくなります。
 

▼ 特典2のダウンロードはKindle本の巻末QRコードから
 

─────────────────────────────────

■ 特典3 Family Archive 無料個別説明会へのご招待

本連載でもお伝えしてきたように、介護準備や終活はいきなり重い話から始めると進みにくいものです。
 

だからこそ、親の人生を振り返り、思い出や価値観を形に残しながら、自然に将来の話へつなげていく入口として、Family Archiveが有効です。
 

「終活のためのサービス」としてではなく、「家族の思い出を残す贈り物」として始めたことが、結果として介護準備や終活の土台になる。
 

・銀婚式
・金婚式
・父の日
・母の日
・還暦
・古希
・喜寿

といった節目のギフトとして活用すると、親も受け取りやすく、家族の会話も自然に始まりやすくなります。


無料の個別説明会にご参加いただくと、ご自身の状況に合わせた活用方法をご説明します。

▼ 無料個別説明会の参加申込はKindle本の巻末QRコードから
 

─────────────────────────────────

■ 特典の活かし方:おすすめの順番

① まず、チェックシートを眺めてみる

② 見える化シートに今の状況を書き出してみる

③ 家族で話す入口としてFamily Archiveの活用を検討してみる


全部を一度にやる必要はありません。
一つでも動ければ、それで十分です。


特典の目的は「完璧な準備」ではありません。
「何もしていない状態から抜け出すこと」、それだけです。

 

─────────────────────────────────

■ 最後に

この連載を読んでくださった皆さんへ。
 

介護準備や終活は、難しい話ではありません。
本質は「元気なうちに、家族と少し話しておくこと」です。

 

準備ができている家族とそうでない家族の差は、愛情の深さではありません。「元気なうちに少し動いたか」の差です。
 

次回、第15回(最終回)は「連載を振り返って──15回でお伝えしてきたことのまとめ」をお届けします。
 

─────────────────────────────────

▼『AI時代の親の介護準備と終活の新常識』(Kindle版)

▼『AI時代の親の介護準備と終活の新常識』(ペーパーパック版)

 

▼親が倒れる前の介護準備チェックシート(セルフチェック用)

2026年06月03日 17:20

職員が頑張りすぎないレクリエーション運営という考え方

連載⑥

レクが変わると、施設が変わる
職員の負担を減らし、利用者様の笑顔を増やす新しいレクリエーション運営へ

こんにちは。

介護施設の経営者・施設長・管理者・人事担当者の皆さまに向けて、「レクが変わると、施設が変わる」をテーマにしたnote連載をお届けしています。
 

第6回のテーマは、「職員が頑張りすぎないレクリエーション運営という考え方」です。

介護施設のレクリエーションは、利用者様の笑顔や交流を生み出す大切な時間です。
 

一方で、現場では、

  • 日々の介護業務

  • 記録

  • 家族対応

  • 会議

  • 急な体調変化への対応

などがある中で、レクの企画・準備・進行まで担っていることも少なくありません。
 

だからこそ、これからのレクリエーション運営では、
「もっと職員に頑張ってもらう」
という考え方ではなく、

「職員が頑張りすぎなくても、利用者様に喜んでいただける仕組みをどうつくるか」

という視点が大切なのではないでしょうか。
 


レクの質を高めることは、職員の負担を増やすことではない

レクリエーションの質を高めたいと思うと、
 

「もっと工夫しよう」
「もっと盛り上げよう」
「もっと新しいことを考えよう」
 

という方向に意識が向きやすくなります。
 

もちろん、現場の職員の皆さまが日々工夫されていることは、施設にとって大きな力です。

利用者様のことを一番よく見ているのは、日々寄り添っている職員の皆さまです。

その気づきや関わりがあるからこそ、利用者様に合ったレクが生まれます。
 

ただ、その大切な工夫を、すべて職員個人の頑張りだけに頼り続けるとなると、どうしても負担が偏りやすくなります。

本当に大切なのは、職員の負担を抑えながら、利用者様にとって意味のある時間をつくることです。
 

レクの質を高めることと、職員の負担を増やすことは、必ずしもイコールではありません。
 


日常レクと特別レクを分けて考える

職員が頑張りすぎないレクリエーション運営を考えるうえで、まず大切なのは、日常レクと特別レクを分けて考えることです。

【日常レクの価値】

日常レクには、日常レクの良さがあります。

  • いつもの体操

  • 脳トレ

  • 手作業

  • 会話を楽しむ時間

  • 季節の話題

こうした活動は、利用者様に安心感をもたらします。
 

「いつもの流れ」があるからこそ、参加しやすい。
「いつもの職員」がいるからこそ、安心できる。
 

これは、日常レクの大きな価値です。

【特別レクの価値】

一方で、敬老会、クリスマス会、納涼祭、家族参加イベント、開設記念イベントなどは、少し違った役割を持ちます。
 

こうした機会は、

  • 利用者様にとっての非日常

  • ご家族にとっての印象的な時間

  • 施設の魅力が伝わる機会

になりやすいからです。

だからこそ、特別なレクについては、毎回すべてを施設の中だけで抱え込むのではなく、必要に応じて外部の力も活用するという考え方が、とても自然で前向きだと思います。
 


外部の力を活用することは、手抜きではなく工夫

外部のプログラムや外部講師を活用することに対して、
 

「自分たちでやらないといけないのでは」
「外部に頼るのは手抜きと思われないか」
「現場の工夫が足りないと思われないか」
 

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
 

でも私は、そうではないと思っています。

外部の力を活用することは、現場を支え、施設全体の質を高めるための工夫です。
 

日常の安心感は、施設の職員の皆さまが支える。
特別な体験や非日常の演出は、外部の力も活かす。


こうした役割分担があることで、
職員の皆さまは準備や進行に追われすぎず、
利用者様の表情や反応を見る余裕を持ちやすくなります。

それは結果として、レクの質そのものを高めることにもつながります。
 


室内で楽しめる『特別な時間』という選択肢

特別レクの一つとして、介護施設と相性が良いと感じているのが、室内で楽しめるサーカス型レクリエーションです。
 

「サーカス」と聞くと、大きな会場や特別な舞台を想像される方もおられるかもしれません。

ですが、最近は高齢者施設向けに、施設内のホールや食堂、共有スペースなどで実施しやすいよう工夫されたプログラムもあります。
 

たとえば、

  • 見るだけでも楽しい

  • 拍手だけでも参加になる

  • 少し道具に触れるだけでも体験になる

  • 椅子に座ったままでも参加しやすい

  • 職員も一緒に場の雰囲気を楽しみやすい

といった形で、さまざまな参加の仕方ができる内容です。
 

こうしたプログラムは、
「全員が同じように動かなくてもよい」
「その方なりの参加ができる」
という点で、高齢者施設のレクリエーションととても相性が良いと感じます。
 


他の施設でも、印象に残る『良い時間』になっている

こうした室内サーカス型の特別レクは、他の施設でも、

  • 普段より表情が明るくなった

  • 拍手や笑顔が自然に増えた

  • 見ているだけの方も楽しそうだった

  • ご家族から「良い時間でしたね」と言っていただけた

  • 季節イベントの満足度が上がった

といった反応につながっています。
 

もちろん、どんなレクでも大切なのは、利用者様の状態や施設の雰囲気に合っていることです。

ただ、
職員がすべてを抱え込まずに、利用者様に特別な時間を届けられる選択肢がある
ということ自体は、施設運営にとって大きな意味があると思います。
 


職員の余裕が、利用者様の笑顔につながる

レクリエーションの場では、職員の関わり方がとても大切です。
 

職員が余裕を持って関われると、

  • 利用者様の小さな変化に気づきやすい

  • 声かけがやさしくなる

  • 笑顔や拍手が自然に広がる

  • 「この方、今日は楽しそうだな」という発見がある

といったことが起こりやすくなります。
 

反対に、準備や進行で手いっぱいになると、どうしても「回すこと」で精一杯になりがちです。

だからこそ大切なのは、職員の皆さまが無理なく関われる仕組みをつくることです。
 

職員に余裕が生まれることは、単に働きやすさのためだけではありません。
それは、そのまま利用者様の笑顔につながることでもあるのです。
 


施設の魅力向上と家族満足にもつながる

職員が頑張りすぎないレクリエーション運営は、単に業務負担を減らすためだけの考え方ではありません。
 

それは、

  • 利用者様の笑顔を増やす

  • 家族に安心を届ける

  • 施設らしさをつくる

  • 行事の印象を高める

  • 施設の魅力を伝える

ことにもつながります。
 

ご家族が面会に来られた時、あるいは写真や施設通信を通じて、
 

「楽しそうに過ごしている」
「良い表情をしている」
「この施設らしい温かさがある」

と感じてもらえることは、とても大きな価値です。
 

レクが変わると、施設の空気も変わります。
そして、その空気は、ご家族や見学者にも伝わります。

まさに、『レクが変わると、施設が変わる。』のだと思います。
 


経営者・施設長・人事担当者に考えて頂きたいこと

職員が頑張りすぎないレクリエーション運営を考えるうえで、
経営者・施設長・管理者・人事担当者の皆さまに考えていただきたいのは、次のような点です。

  • レクの企画や準備が一部の職員に偏っていないか

  • 季節イベントのたびに現場の負担が大きくなりすぎていないか

  • 日常レクと特別レクを分けて考えられているか

  • 外部の力を活用する選択肢を持てているか

  • 利用者満足だけでなく、職員の余裕づくりや施設価値向上にもつながっているか

レクリエーションは、現場の努力だけで成り立たせるものではありません。

施設全体で支えるものです。

その視点を持つことで、
利用者様にとっても、職員にとっても、ご家族にとっても、より良い時間が生まれていくと思います。
 


ホワイトペーパーのご案内

今回のテーマに関連して、

「介護施設のレクがマンネリ化する本当の理由
〜利用者満足・職員負担軽減・施設価値向上を同時に考える〜」

というホワイトペーパーをご用意しています。


この資料では、

  • 介護施設で起こりやすいレクの課題

  • マンネリ化が利用者・職員・施設に与える影響

  • 職員負担を減らしながら施設価値を高める考え方

  • 特別レクリエーション活用の方向性

  • 導入の流れや相談時のポイント

を整理しています。

施設内での課題共有、季節イベントの企画検討、職員負担軽減策の検討資料としてもご活用いただけます。
 


お問い合わせ・ご相談

介護施設のレクリエーションのマンネリ化や、季節イベントの企画でお悩みの施設様へ

職員の負担を減らしながら、利用者様の笑顔を増やす『特別レクリエーションの考え方』を、ホワイトペーパーにまとめています
 

また、室内で楽しめるサーカス型レクリエーションについても、施設様の状況に合わせてご相談いただけます。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
 

キャリア&ライフプラントータルサポート
代表 山岸 博幸
TEL:090-3903-8408
HP:https://career-life.org/

2026年06月02日 19:09

キャリア&ライフプラントータルサポート

所在地

〒331-0814
埼玉県さいたま市北区
東大成町1丁目423番地
さくらヴィレッジ707号室

電話番号

090-3903-8408

受付時間

9:00〜19:00

定休日

なし
土・日・祝日も受付いたします

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