【50代・60代の終活新常識】親の「イマ活」応援が、私たち自身の「老後資金準備」の第一歩になる理由
「もう歳だから、旅行なんていいわよ」
「お金がもったいないから、美味しいものは特別な時だけで十分」
ご実家に帰省した際、親御さんからこんな遠慮の言葉を聞いたことはありませんか?
しかし、現代の元気なシニアの間では、過去のしがらみを捨て、自分の心が満足することにお金と時間を前向きに使う「イマ活」や「ご自愛消費」という新しい価値観がブームになっています。
前回は、そんな親御さんに日々の家事労働から解放されて「究極のご自愛」を満喫してもらうために、元気なうちから「介護付有料老人ホームへの入居を選択する」という新しい親孝行のカタチをお伝えしました。
しかし今回、50代・60代の皆様に一番お伝えしたいのは、「これは決して、親世代だけのアドバイスではない」ということです。
介護経験者が後悔する「もっと早く備えておけばよかった」
ある調査によると、親の介護を経験した50代・60代の方は、そうでない方に比べて「自身の老後や介護に対する備えの意識」が圧倒的に高いことが分かっています。
特に、介護のために備えていることの第1位は「貯蓄などによる経済面での備え(57.2%)」です。
介護という現実を目の当たりにしたからこそ、
「自分は子どもに負担をかけたくない」
「いざという時、プロのサービスに頼れるお金が必要だ」と痛感するのです。
また、全国の40歳以上を対象にした意識調査でも、自身を不安にさせているものの1位が「老後の生活」、2位が「預貯金など資産の状況」となっており、自分が介護される立場になった際に「介護費用が払えるか」を最も不安視していることが明らかになっています。
私たち現役世代も「元気なうちの入居」を選択肢に持つべき理由
親の介護問題に直面している50代・60代の皆様は、ご自身の老後についてどうお考えでしょうか?
「まだ元気だから」「まだ働いているから」と、自分の老後の住まいや介護費用についての具体的な計画を後回しにしていませんか?
実は、現役で元気に働ける50代・60代のうちから、将来の選択肢として「介護付有料老人ホームへの入居」を明確にイメージしておくことには、絶大なメリットがあります。
1. 孤独を防ぎ、健康寿命を延ばす: 将来、配偶者に先立たれたり、一人暮らしになったりした際、家事負担がなく、同年代の仲間と趣味を楽しめる施設環境は、孤立を防ぎ心身の若さを保つ最高の舞台になります。
2. 子どもに「介護離職」の心配をかけない: 自分自身が万が一倒れた際、子どもに重い介護負担や経済的負担を背負わせるという最悪のリスクを完全に排除できます。
3. 安心して「イマ活」を楽しめる: 将来の住まいと医療・介護の安心が担保されていれば、現役時代の今も、そして老後も、無駄な不安を抱えずに思い切り自分の人生を楽しむことができます。
働く手のうち(現役時代)から始める、戦略的な資金準備
この「最高のセカンドライフ」を手に入れるために最も重要なのが、「50代・60代の現役で働けるうちから、計画的かつ有効な資金準備を始めること」です。
老人ホームへの入居には、入居一時金や毎月の生活費・介護サービス費などの費用がかかります。
これを「いざ限界が来てから、慌ててかき集める」のでは、選択肢が極端に狭まってしまいます。
だからこそ、定期収入がある現役の今から、以下のような戦略的な資金計画を立てる必要があります。
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目標額の逆算: 「温泉があって食事が美味しい、理想の施設」に入るにはいくら必要なのか、具体的なゴールを早めに設定する。
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資産の再構築: 現在の貯蓄だけでなく、将来受け取る退職金、年金見込額、そして「今の持ち家をどう活用するか(売却、賃貸、リバースモーゲージなど)」を含めた総合的な資産計画を立てる。
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プロによるシミュレーション: インフレリスクや、長生きした際のリスクも考慮した、精緻な資金シミュレーションを作成する。
まとめ:親の施設探しは、自分の老後計画の第一歩
親御さんのために介護付有料老人ホームを探し、その費用やサービス内容を学ぶことは、そのまま「あなた自身の老後資金計画の強固な土台」になります。
「親にはどんな施設が合っているか?」
「そして、自分自身が将来そこに入るためには、今からどう資金を準備すべきか?」
この2つの課題は、実は繋がっています。
親の「イマ活」を応援しつつ、自分自身の「笑顔の老後」も確実に手に入れる。
そのために、まずは現状の資産状況と将来の希望を、プロと一緒に整理してみませんか?
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