3冊目の電子書籍 50代・60代社員が突然辞める日:介護クライシスの衝撃 本日出版しました。

タイトルは、
『50代・60代社員が突然辞める日:介護クライシスの衝撃』
【こんな問題、起きていませんか?】
「ベテラン社員が突然、辞めたいと言ってきた」
「理由は“一身上の都合”。でも本当は、親の介護だった」
「制度は整っていたはずなのに、なぜ…?」
本書は、企業の現場で静かに、そして確実に広がっている“介護離職”というリスクに焦点を当てた1冊です。
【私だからこそ書けた視点があります】
私はキャリアコンサルタントであり、社会保険労務士ではありません。
制度設計の専門家ではなく、人と人生に向き合う専門家としてこの本を書きました。
その背景には、次のような経験があります:
✅ 二度の勤務先破綻と一度の吸収合併という、人生の激動を経験
──転機の中で何を選び、どう立ち上がるか?その問いに何度も向き合ってきました。
✅ 5,000名以上の相談実績を持つキャリアコンサルタント
──さまざまな人生背景・価値観・家族構成の方と面談し、「話を聴く」「本音を引き出す」「安心感を届ける」力を磨いてきました。
✅ 介護離職防止・再就職支援・心理的ケアの知見を持つ
──仕事と介護の両立、退職後の再スタートまでトータルで支援できる立場にあります。
✅ 現在も父母の介護を担う“当事者”です
──制度や理屈だけでは語れない、介護者の気持ち、迷い、苦しみに日々直面しています。
【本書のキーワードは「見えないリスク」】
制度はあるのに、使われない
本音は語られず、「一身上の都合」で辞めていく
管理職・キーパーソンほど突然辞める
中小企業は特に代替がきかない
会社に残るのは、“静かな空白”と“引き継げなかった現場”
介護離職は、制度だけでは防げません。
「職場の空気」「相談できる文化」「伝え方」など、複雑な要素が絡み合っています。
【こんな方におすすめです】
・中堅・中小企業の経営者や人事の方
・50代・60代の社員を多く抱える現場責任者
・制度を整えたのに、なぜか機能していないと感じている方
・介護と仕事の両立支援に、本気で向き合いたい方
【介護離職は、防げます】
介護離職は「突然の事件」ではありません。
多くの場合、“言えなかった葛藤”と“沈黙の積み重ね”の末に起きます。
だからこそ、早く気づくこと、そして話せる職場をつくることが最大の予防策なのです。
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2025年04月21日 21:58
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