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「お金は出さず、口だけ出す」。介護で修復不可能になる「きょうだい間トラブル」を防ぐ3つの鉄則

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「介護・終活 相談コミュニティ」代表の山岸博幸です。

55歳からの「親と私の未来」防衛戦略、連載第11回目となります。

今回のテーマは、介護の現場で最も根深く、最も心をえぐる問題。

「兄弟間のすれ違いとトラブル」についてです。
 

介護が始まると、これまで仲が良かった兄弟姉妹であっても、信じられないほど関係が悪化することがあります。

特に、実家の近くに住んでいる(あるいは同居している)「主担当」の兄弟と、遠方に住んでいる兄弟の間には、決して埋まらない溝ができやすいのです。
 

① 最も傷つく「遠方のきょうだいからの心ない一言」
主担当の介護者は、日々、仕事と介護の両立で疲弊し、親の排泄物と格闘し、睡眠時間を削り、自分の仕事や生活を犠牲にして必死に介護をしています。

そこへ、お盆や正月にたまに帰省してきたきょうだいが、親の衰えた姿を見てこう言うのです。

「お母さん、なんだか痩せたね。もっと美味しいもの食べさせてあげなよ」
「部屋がカビ臭いよ。もっとちゃんと掃除してあげないと可哀想だ」
「デイサービスなんて行かせずに、家で見てあげればいいのに」

 

悪気はないのかもしれません。
 

しかし、ギリギリの精神状態で頑張っている主担当にとって、この「お客様気分」の言葉は、頭に血が昇るほどの怒りと場合によっては、殺意さえ覚えるほどの絶望をもたらします。

「手もお金も出さないくせに、口だけ出すな!」と爆発し、修復不可能な関係に陥ってしまうのです。
(実際に私も姉に対して、思わず言ってはいけない言葉をぶつけそうになりました。)

 

② お金の「不透明さ」が疑心暗鬼を生む
もう一つの大きなトラブルの種がやはり「お金の問題」です。
 

親の通院費、オムツ代、介護サービスの自己負担分。
これらを主担当のきょうだいが立て替えているケースは少なくありません。
 

しかし、親の通帳を管理している主担当に対し、他の兄弟が「親の年金、勝手に使い込んでないよね?」と疑いの目を向けることがあります。

日々身銭を切って介護しているのに、泥棒扱いされる。
これほど悔しく、虚しいことはありません。

骨肉の争いを防ぐ「3つの鉄則」

55歳〜65歳の私たちは、感情論でぶつかり合ってはいけません。
親の介護をプロジェクトと捉え、ビジネスライクに兄弟間のルールを設定する「防衛戦略」が必要です。


鉄則1:「感情の共有」は諦め、「タスクと費用の共有」を徹底する
現場を見ていない兄弟に、介護の大変さを100%理解してもらうのは不可能です。「わかってほしい」という期待は捨てましょう。

その代わり、「事実と数字」を共有します。
毎月かかった費用のレシートをノートに貼り、エクセルで収支表を作って定期的にLINE等で報告する。この「ガラス張り」の管理が、無用な疑いを防ぎます。(これはこれで結構大変ですが、やっておくことに越したことはありません。)


鉄則2:役割分担は「物理的距離」に合わせて明確に
遠方の兄弟に「もっと実家に来て介護を手伝って」と要求しても、現実的ではありません。
距離があるなら、「お金(資金援助)」か「事務作業(確定申告、介護用品のネット手配、実家の契約関係の整理)」など、遠隔でできる役割を明確に割り振りましょう。


鉄則3:第三者(ケアマネジャーや終活カウンセラーなど)を間に挟む
兄弟だけで話し合うと、昔の力関係(兄と弟など)が出てきて感情的になります。

重要な方針(施設に入れるかどうかなど)を決める時は、必ずケアマネジャー、終活カウンセラーなどの「専門家」(第三者)に同席してもらいましょう。第三者の客観的な意見があるだけで、会議は冷静に進みます。

「わかってくれない」と一人で泣かないために

きょうだいに理解されない孤独感は、介護の辛さを何倍にも膨らませます。


「姉に冷たい言葉を言われて悔しかった」
「弟が全くお金を出してくれない」


そんなドロドロした悩み、親戚やご近所には絶対に言えませんよね。

でも、私たちのオンラインサロン『介護・終活 相談コミュニティ』には、同じように兄弟関係で悩み、そして乗り越えてきた仲間たちがいます。

身内だからこそ許せない感情。一人で抱え込まず、ここで吐き出してください。
(感情を吐き出すことで、兄弟間の話し合いを冷静に行うことができるようになります。)

そして、賢い「情報共有の仕組み」を一緒に作っていきましょう。

次回は、親が元気なうちに絶対にやっておかなければならない「親の口座が凍結される恐怖(認知症と資産の壁)」についてお話しします。
 

📣 家族のトラブル、一人で抱えていませんか?


兄弟間のモヤモヤ、ここでなら本音で話せます。
(事前の話し合いもとても大切です。)


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2026年02月18日 22:37

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