「脳卒中」は時間との勝負。一命を取り留めた後に始まる、長いリハビリ生活の現実
連載第3回目のテーマは、介護が必要になる原因の第2位(※)といわれる「脳卒中(脳梗塞・脳出血など)」についてです。
(※令和4年版高齢社会白書より)
脳卒中の恐ろしいところは、ある日突然発症し、「以前の親とは違う状態」になってしまうことです。
運命を分ける「4.5時間」
脳梗塞の場合、発症から4.5時間以内であれば特効薬(t-PA)が使える可能性があります。 しかし、発見が遅れたり、処置が間に合わなかったりすると、命は取り留めても脳にダメージが残り、体に「麻痺(まひ)」が残ることが少なくありません。
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片方の手足が動かない(片麻痺)
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言葉がうまく出てこない(失語症)
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飲み込みがうまくできない(嚥下障害)
昨日まで普通に会話をし、歩いていた親が、突然言葉を失い、車椅子生活になる。 このギャップを受け入れることは、本人にとっても、私たち家族にとっても、非常に辛いプロセスです。
本当の戦いは「退院後」の生活
急性期の治療が終わると、次は「回復期リハビリテーション病棟」などで、機能を回復させるための長いリハビリ生活が始まります。
ここで家族は、重い決断を迫られます。
「リハビリを終えた後、どこで暮らすのか?」
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自宅に戻る場合
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階段への手すり設置、段差の解消などの住宅改修が必要です。
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誰が日中の世話をするのか? 家族の負担はどうする?
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施設に入る場合
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どの施設なら受け入れてくれるのか?
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月々の費用(15万〜30万以上)を誰が負担し続けるのか?
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医師やソーシャルワーカーから「そろそろ退院後のことを考えてください」と言われた時、準備ができていないと、兄弟間で意見が割れて揉める原因にもなります。
一人で決めず、経験者の知恵を借りよう
「親は家に帰りたがっている。でも、家で看る自信がない...」
この葛藤は、多くの介護者が経験するものです。
私たちのオンラインサロン『介護・終活 相談コミュニティ』では、こうした「退院後の進路」についても、具体的な情報交換を行っています。
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在宅介護を選んだ人の「リアルな1日」のスケジュール
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施設を選んだ人の「決め手」と「費用」の話
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使える介護保険サービスや助成金の話
正解はありません。
だからこそ、独りよがりにならず、いろいろな選択肢を知った上で、ご家族にとって「納得できる答え」を見つけてほしいのです。
次回は、治療と仕事の両立が過酷な「がん」の介護についてお話しします。
【📣 突然の決断に迷わないために】
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